Grant

若手用HHMIグラント

若手用HHMIグラントは、ラボを始めて2−6年の人は、ぜったいに申し込むべきグラント。今の論文をとっとと提出して、これ狙いにいきますかね。6年のサポートはとても大きい!これと、NIHのInnovation award、NSFのCAREEAR awardあたりが、一番価値の高いグ…

終了。

ラボのメンバーに多大な協力をえて、Proposalをサブミットした。通るかどうかはわからないが、よいプロジェクトだと思うし、比較的早く論文になる話だと思われる。特に年末の忙しい時期に予備データをとってくれたHと、クリティカルリーディングをしてくれた…

ふー、、、

なぜか1月4日しめきり、というグラントに間に合わせるため、12月24日、25日もふくて、年末もラボにくる。ポスドクのH君にも、年末だというのにずいぶんがんばって予備データをとってもらった。実は、この時期、このラボは世界で一番データをだしてい…

フェローシップ終了。

ふー、ようやくポスドク+学生が提出終了。PIのほうも結構大変であった。彼らはもっと大変だったろうけれど。とにかくおわってほっと一息するもつかの間、次のグラントの締め切りは目の前である。日記には、このことばかりなので、私がグラント書きばかりや…

よいニュース。

来年の夏ごろからグラントがいくつか切れるので、夏からのグラントにいくつか応募することにする。Letter of intent(いわゆる打診のためのレター)を最初のスクリーニングに使っているグラントに2つほど出してみたが、どちらも本アプリケーションに招待さ…

フェローシップ

うちのポスドクと学生が、今度NIHのフェローシップF32に申し込む。スポンサーである私のほうも、ずいぶんきちんといろいろ書かなければいけないわけだ。なかなか難しいなあ。学生のほうは、半年前に一回提出して、今度は2回目。上位35%で帰ってきたから…

ふむー。

Study sectionにいる友人に聞いたところ、2つめのR01は、かなり論文が出てからでないと無理だ、ということである。今回のR01は、あと4.5年間もあるのだから、NIHのグラントはとりあえず狙わないことにした。ちょこちょことPrivateな小さいやつ…

グラントレビュー

ぜんぜん進まない。それぞれのアプリケーションの評価は、たいたい決めたが、批評を書く段になると、筆が進まない。特に、良くないプロポーザルについて批評を書くのは難しい。あまり攻撃的にならないように注意したりして。。。NIHのスタディセクション…

グラントレビュー

さてさて、自閉症研究グラントのレビューも、プロポーザルがアサインされ、そろそろはじめなければならない。1つ1つは短いが、14個くらいのプロポーザルを見て、Innovation, Impact, Strategyなどについて批評を書き点数をつけるようだ。今回は、すべて…

グラント書き

とりあえず、NIHのHigh risk High returnのグラントを書きはじめる(EUREKAとかいうやつ。みんな書いているかな?)。ここは1つ、昔からやってみたかった研究を書こうと思う。たった8ページでよいし、予備データもいらない。数ページほど書いてみたが、まだ…

グラント審査

最初の仕事は、66個のグラントのアブストを読んで、「エキスパートインデックス」なるものをつける。どうやらそれによって、どのプロポーザルをどのレビューワーにアサインするかを決める模様。ただいま39個読み終わったことろで、サーバーがクラッシュ…

そろそろもう1つ書かなければ。。。

4つほどあるプライベートグラントが、来年から切れ始める。今回はNIHのRFAに出せそうなプロジェクトがあって、それをとりあえず書くことにしようかな。R21のHigh riskプロジェクトのグラントで予備データも少なくてよいはず。RFAのグラントは、比較的とりや…

Dukeの内部グラント

Dukeの内部グラントの、"Brain, Minds, Genes and Behavior"グログラムという、あやしい名称のグラントに通ったようだ。このプログラムは、複数のスクール(Medical schoolだけではだめ)での共同研究が前提であるからして、競争相手も少ないのかもしれ…

祝フェローシップ

1月からわがラボに加わった新ポスドクのエリザベスが、入ってからすぐにアプライしたRuth K. Broad Biomedical Research Foundationのフェローシップをとった。外国人ポスドクでも申し込める、数少ないフェローシップの1つで、Dukeでそれぞれ、ポスド…

Progress report

さてさて、7月スタートのグラントが多いので、プログレスレポートの季節が近づく。Autism Researchのグラントが、4月19日締め切りであり、そろそろ書き始める。実際のところ、年によって、実験がものすごく進むこともあれば、そうでもないときもある。こ…

いよいよスタート

もうラボをはじめてから2年近くたとうとする。大学でも、2年たってしまえば、新入りの数々の優遇はなくなる。つまり、もうラボセットアップの期間はおわりであり、結果を出す時期にきている、ということだ。今年中に1−2報は出したいものであるが、微妙かな…

無念

ノミネートまでいったSearleグラント敗れたり。悔しいが、まあ競争率の高いグラントだから仕方が無いかな。それにしても、ちと予定が狂ったな。。。

Meetingとグラント

今日は院生候補の一人がインタビューに来た。神経学科のインタビューは、とてもIntense。ラボに2時間半も拘束され、PI,学生、ポスドクなどと話をする。こういうラボ訪問を2日にわたって、3−4個のラボについて行うのである。これは候補たちも疲…

なんとなんとなんと、R01が。。。

通った!たった今、プログラムオフィサーから電話があり、最初のR01が一発で通ってしまった。どうやら、Percentileは低かったものの、最後の最後にNIMHのプライオリティにひっかかったようだ。大逆転である。年間200Kドル、5年間で1Mドルと、20%カットさ…

いつまでも引導を渡されない。。。

さて、私の6月にだしたR01グラントは、プログラムオフィサーに「望みがほとんどない」といわれて数ヶ月。しかし、いつまでもステイタスはPendingなのである。気持ち的には、微妙に宙ぶらりん。もちろん、Reviseも書いてはいるのだが、なんかきっちり引導を渡…

眠れない。。。

グラント書きは、やはりPIの最大の雑用だし、これがなければ、どれだけ研究に集中できるだろうか、という気もしないでもない。R01グラントのReviseを書きはじめたせいか、夜に眠れない。6月に最初に提出したときもそうだった気がする。いろいろな作戦が頭に…

沢山申し込み。

さてさて、いつのまにか、3月しめきりのグラントに3つ申し込むことになってしまったのである。2つは化学科との共同研究のもので、通る確率はかなり高いだろう。そして、R01のReviseで3つだ。だんだんエフォートが100%に近づいてきてしまったので、ど…

早速書き始める。

R01のReviseを書き始める。レビューワーからの数々の疑問に対して答える形で申請書を書く。あーあ、またしても申請書書きの毎日か。申請書を書くのも、最初はそれなりに新鮮だったが、少し飽きてきたかなー。やはり、本当にチャレンジングな内容は書けない、…

Revise:早速書き始める。

今後どんな追加実験をするか考えるためにも、Rebuttalと原稿を書き始める。書き始めると、これはうまくいくような気がしてきた。「書き方」以外の問題は、「Overexpression」の影響をいかにきちんとコントロールすることにつきる。どちらにしろ、論文にする…

やっぱりだめか。

今日はプログラムオフィサーに電話してみた。とても親切な人で、いろいろと細かいところまで教えてくれた。で、わかったことは、やはり18パーセンタイルでは厳しいだろう、ということであった。で、スタディセクションでのレビューのときの会話の様子をいろ…

レビュー

NIHの電子サイトをひさしぶりに見に行ったら、レビューワーのコメントがアップされていた。3人のプライマリーレビューワーからの詳細なレポートで、二人はほぼ手放しに誉めているが、一人は、「テクニックはすごいけど、この研究で何がわかるのかしら?それ…

プログレスレポート

BWFから前に書いたプログレスレポートの返事がきて、"The committee (中略) viewing you as a highly talented rising star"だってさ。うひひひ。こっちの人って、気軽に"Gifted"とか"Talented"とか"star"とか大げさな言葉使うんだけよねー。でも、いわれる…

次のグラントにむけて!

さて、本日は、スタディセクションにいった先輩の話を聞いてみたら、最近では一発でグラントが通る事などはほとんどなく、18%というのは非常によいスコアなのだそうだ。まあ、昔なら余裕でとおったスコアなのだからな。今回だめでも、次にリバイスすれば、…

うーん、難しいか。。。

自信満々で提出したNIHグラントだが、先週スタディセクションでレビューがあり、今日結果がウェブに載せられた。さて、結果は。。。。プライマリスコア: 170 パーセンタイル: 18.3%プライマリスコアは、レビューワーたちがスタディセクションででつけるスコ…

出した!

本日、サールスカラーのグラントを提出した。出張が立て続けにあって、そのあとすぐにグラントの締め切りだったから、なかなかタフなスケジュールであった。ホテル、飛行機でも、ずーっと書き物をしていた。内容としては、学部生Sと院生Mのプロジェクトがグ…