次のグラントにむけて!

さて、本日は、スタディセクションにいった先輩の話を聞いてみたら、最近では一発でグラントが通る事などはほとんどなく、18%というのは非常によいスコアなのだそうだ。まあ、昔なら余裕でとおったスコアなのだからな。今回だめでも、次にリバイスすれば、まず間違いなく通るだろう、といっていた。しかしもし通らなければReviseは6月であり、その予算のApprovalはその次の4月となる。そうするとあと1年半近く大型グラントがないまま過ごさなければならないことになり、最近のお金の使い方を考えると、ちと経済的に苦しくなりそうだ。

ということで、あと2つほど、グラントを書くことを考えている。まず1つは、2つめのR01グラント。最近うちのラボでとれたデータは、次のグラントを書くためには十分すぎるほどである。今日は、コラボレータ−達(UNCのベンと、同じ学科にいるスリ)とチャペルヒルに集合して、そのための計画を練った。みんな、興奮していろいろなアイディアを思いつき、なかなか面白い集まりであった。どう考えても、とてもよいプロジェクトであり、うちら意外にできる人はいないのだから、通らない可能性はまずないだろう(一発でいくかどうかは別として)。

次に、前に落ちたNSFのコラボレーショングラントのうちの1つだけをR21High Riskグラントに申し込もうか、ということになった。金額はかなり小さく、期間もたった2年だが、こちらはもう一度書いた内容で、ほとんどコピー&ペーストですむのだから、楽勝である。スリがもうちょいモデルの話を進め、学生一人くらいで何とかできる話にする予定。これがうまくいけば、まあ次のR01につなげることもできるかもしれない。