2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

やったーい。

とりあえず、今年の大学院の授業は、セミナー以外全部終了。2週間で5回あったCMBコアコースが結構えぐかったな。学生たちののりもいまいちだったし。そうすると私もやる気がなくなるし、このへんネガティブフィードバックで講義内容がだんだんわるくなった…

森の熊さん

Web

グーぐるで、どなどなの意味を調べていたら、もっと衝撃的なものを発見。 http://www1.odn.ne.jp/mushimaru/bakaessay/bear.htm明日の朝は授業だっていうのに、いったい何をよんでいるんだ?

モンテベルディすげー。

今日は朝寝坊。子供たちを乗せるはずのスクールバスは行ってしまい、車で学校に連れて行く。いろいろ、わたわたと子供二人を送り出した後、モンテベルディのオペラ、オルフェオのDVDをみてから登校。ひいこと二人でものすごく感動。間に何回も挿入されるテー…

ファカルティレビュー

毎年、チェアのジムと1対1面接があって、どれだけ今年うまくやっているかを議論する。特に私はまだ3年目ということもあって、テニュア審査に向けての作戦も練る雰囲気になる。テニュア審査では、Research, Teaching, Serviceの3つの項目での寄与が大事ら…

敗れたり。

DOD(国防省?)のNeurofibromatosis研究グラントへのアプリケーションは、リジェクとをくらった。総合評価「Excellen」と書いてはあるが、おそらく現在の状況では「Outstanding」でないともらえないのであろう。10段階で平均8.5くらいだった。「Impact…

昔のはなし

カレル研のころに一緒にやっていた大学院生のCHのペーパーがPNASにアクセプトでおめでとん!いちおう共著者ということもあって、うれしい。2008年は4報目!Nの話が通れば、なかなかよい年だ。それから、ふたつほど、シンポジウムへのお誘い。サイエンス…

NIHのStudy sectionへの戦略

なんか、コメント欄のままにしておくのがもったいないので、こちらに移動します。。。NIHのStudy sectioにいってきたKenさんの感想記と、Satoさんのコメントです。NIHのグラントの審査の問題点がよくみえます。でも、逆に、どのような戦略をたてるかもみえて…

ノーベル賞

物理賞は3人とも日本人!素粒子理論かあ。何十年も前の仕事というところが、ノーベル賞らしいかも。3年サイクルくらいで素粒子物理がまわってくるのね。3人ともいつもらってもおかしくない、っていわれていたから、順当というところなのかな。化学賞!な…

Reviseもうすぐ終了か?

なんか、たくさんの実験を要求されたNatureへのReviseだが、ようやく70%程度の実験がおわり、Reviseをし、図をつくったり、Rebuttalを書き始めた。しかし、最初に提出したのと同じくらいの追加実験が必要というのは、多少アンフェアな気がしないでもない…