2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Uncaging+Imagingのセットアップ

Lab

SP社からも3台めになるTi:Saパルスレーザーは、微妙に中古品だが、昨年かなり安く購入することができた。そして、最近壊れていたレーザーもなおり、AP社のパルスレーザーもいれてレーザーも計4台となり、Uncaging + Imagingのセットアップが3台できるこ…

共同研究ほぼアクセプト

PNASに投稿していた共同研究論文がほぼアクセプトとのニュース。S君おめでとう!比較的新しい3台めのTwo-photon顕微鏡での成果。一報でもでれば、大きな投資も回収できたかな、と感じる。安いレーザーでカルシウムイメージングができる、ということがわかっ…

Book chapter 1

まず1つめのBook chapterがだいぶ書きあがってきた。おわりが近づいてくると、集中力があがる。今日書いたのは、CSHL pressから発行される、「Imaging in Neuroscience and Development: A Laboratory Manual」という本の新版のチャプター。Lab manualとい…

書き物シーズンへ。

とりあえず、6月中に仕上げなければならないBook chapterが2つあるので、執筆をいそぎたいところだが、なかなか集中できないな〜。7月締め切りのレビューもあるので、Meetingが多かった期間から一転して書き物シーズンとなる。これまでにグラントで書きため…

どういう方向でいくか。

Lab

9月からはじまり、今後6年間もあるHHMIのFundingで、何をするか悩む。プロジェクトに縛られないグラントなので、何をしてもよいのが逆に悩むところ。。新しい方向性を探るよい機会なのだが、同時にこの6年で出来るだけ成果をだしたい、という気持ちもある。…

ティラノ、コンチェルトデビュー

中学の、弦楽合奏部に入っているティラノ。周りとは経験が違いすぎて(初心者も多い)ることもあって、バイオリンではく、ビオラをやっている。しかし、今回の定期演奏会では先生が、バイオリンのコンチェルトを企画してくれたよう。本人いわく、「周りの子…

ふる〜。

柳田氏ブログ(http://mitsuhiro.exblog.jp/11492405/)によると、一部の大学では、科学者の渡航禁止とか。Swine fluを恐れて、ということのようだからさすがに驚く。地域は広がっているものの、感染者の数は問題にならないほど少ないし、致死率も季節性Flu…

帰った。

やっぱり大西洋を越えるのは結構時間がかかる。時差もあるし。しかし、とにかく家についた。いろいろと居心地のよいところだったし、今度はもうちょっとゆっくりとした旅もしてみたいかな。

酢ワインフル

すでにおなじみSwinefluですな。なぜか日本では豚インフルと略すのだとか。ノースカロライナでは一人もいないみたいなので、ニュースをみても天気予報とスポーツしかやっていない。結局致死率は、季節性のFlu程度。多分感染力も強くないのだろう。感染の範囲…

デュッセルドルフ

今はドイツのデュッセルドルフ。ちかくのBochumという町で行われるシンポジウムのためやってきた。土曜夕方に出発して、ロンドン経由で昼ごろにつく。そして、緊張の入国審査??日曜のせいか入り口は1つだけで、さくさくと進む。昔ドイツ語を履修したこと…