デュッセルドルフ

今はドイツのデュッセルドルフ。ちかくのBochumという町で行われるシンポジウムのためやってきた。土曜夕方に出発して、ロンドン経由で昼ごろにつく。そして、緊張の入国審査??日曜のせいか入り口は1つだけで、さくさくと進む。昔ドイツ語を履修したことがあるし、ちょっとだけドイツ語を勉強してから行ったので、入国審査官が、"Sprechen Sie Deutsch?"(ドイツ語しゃべれますか?)という質問に、"Nein"(いいえ)という答えをいうことだけはできた(←勉強した意味なし。。。)。そしたら、ほとんど何も質問なしで通してくれたけれど、あんなのでいいのだろうか。

日本みたいな、センスのよいデザインの電車にのって、デュッセルドルフダウンタウンへ。まず、日本食レストランの数に驚く。で、しまっている店が多かったけれど、1件だけあいていた店でラーメンを食べたら、とても美味しかったのでもう一度びっくりしてしまった。ってドイツまで行って何食ってるんだ、という意見もあるかもしれないが、Durhamにいるとそういうものが食べたくなるわけで。。。。Negi氏情報どおり、日本語の本屋などもおりあったが、残念ながら日曜日はしまっていた。それどころか、町の大部分の店はしまっていた。これも情報どおりだったが、ちとさみしい。。。観光にちっとは力をいれろ!ライン川のそばでは、なんか大勢人がくりだして、ビールを道端で飲みながら酔っ払っていたけれど、なんだったのかはよくわからなかった。寒くなってきて、雨もふってきたので、ぶらぶらするのもやめて、駅にもどった。町の中のこじんまりとした感じの建物の雰囲気など、日本をちょっと思い起こさせるかも。結構すみやすそうかも。。。と思いつつ電車で四苦八苦しながらBochumへ。ドイツ語の表示をみながら、駅をさがしてBochumへいくのは、想像以上に難しかった。路線図を駅においておいてくれればよいのに。電車のチケットを買ったはいいけれど、検札もなし、入り口出口のチェックもなしで、買わなくても大丈夫なんじゃないか、と思えてくるが。。。

時差は6時間。今夜の10時だけれど、ダーラム時間では3時か。いま夜になって目が冴えてきた。。。。明日のトークはがんばらなければ。