2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

MBLにて。

Lab

毎年恒例になりつつある、Marine Biological LaboratoryのNeurobiologyコースの講師をするため、Woods Holeへと旅立つ。ラボのコテージをとってもらえたので、家族そろって、車で。途中一泊して、合計13−14時間くらいの旅となった。日本へ飛行機でいくのと同…

フェローシップ

Lab

うちのラボのもう1人の学生Aも、Children's tumor foundationからフェローシップをもらえることが決定!おめでとう!ということで、うちのラボの学生3人は全員フェローシップを獲得、という素晴らしい結果となった。AもSもアメリカ人ではないから、NIHのフ…

もう1つも。

どうやら、もう1つのR01も無事に正式にApprovalされたようだ。予算カットもされず、年間$250K(モジュラー予算枠で最高額)の5年間がまるまる来るという話だった。リクエストした予算が満額で許可されるのは初めてなので、とてもうれしい。HHMI、NSF、N…

SfN原稿終了

SfNのShort course用シラバスの原稿をなんと締め切りの15日前に送る。日本語のほうも、無事に終了。そろそろMBLのNeurobiology courseの準備を始める必要があるな。

2010問題

景気刺激パッケージが今後のNIHグラントに与える影響に関してNatureの記事で議論されている。チャレンジグラントは、大学も積極的にアプライするようにプロモートしたこともあって、空前のアプリケーションがあったようであり、通る確率1%程度とまで書かれ…

フェローシップ

Lab

まだ大学院2年生ながら、最近うちのラボから出たNatureの第一著者ったS君、0.66パーセンタイルという驚異的なスコアでAmerican Heartのフェローシップに当選。おめでとう!計算上、申請者の中で一位のようである。おそらく通るとは思ったけど、素晴らしい。…

1つ決定。

共同研究プロジェクトのグラントがどうやら金額が決定。CRNCSというNSF主催のグラントだが、NIHのNational Institute of Drug Abuseが払うことになったらしい。残念ながら、10%近くカットされたが、3つのラボであわせてだいたい研究費が$220Kドル/year+…

スコアの新システム

今回のNIHの景気刺激グラントは申し込みが殺到して、審査が大変なことになっている模様である。幸い(?)なことに私はまだ審査を頼まれていない。最近、あるお客さんを食事に連れて行ったときに、そこに同席したRadiologyの人が、備品用のグラントのスコア…

セットアップ終了か。。。な?

Lab

どうやら1000nmを超えると結構色収差が大きな問題であることがわかり、あわてる。OL社のY氏にアドバイスをいただくなどして、レンズをいくつか追加して、とりあえず問題は解決。ついでに、光軸調整が簡単になるように、位置と輝度を独立に調整できるようにし…