ふる〜。

柳田氏ブログ(http://mitsuhiro.exblog.jp/11492405/)によると、一部の大学では、科学者の渡航禁止とか。Swine fluを恐れて、ということのようだからさすがに驚く。地域は広がっているものの、感染者の数は問題にならないほど少ないし、致死率も季節性Fluと同じくらい、ということを考えれば、ごく一部の、感染者が多発している地域(メキシコとか?)には行かないように注意を勧告する程度が適当だろう。大学単位でやってもしょうがないし。。。

なお、もっとクレージーな意見としては、「今のうちに」Swine Fluにかかっておいたほうがよいのでは、というものもあるらしい(http://www.nytimes.com/2009/05/07/health/07party.html?em(英語))。今のところは感染しても死ぬ確率は低いけれど、今後、毒性が強くなる可能性は否定できないからして、いまのうちに免疫をつけておこう、というわけ。1918年のスペイン風邪も一波は軽く、2−3波で毒性が上がったという歴史もあるからして、そういうことを考える人もいるみたい。なるほど、という気もするが。。。