Uncaging+Imagingのセットアップ

SP社からも3台めになるTi:Saパルスレーザーは、微妙に中古品だが、昨年かなり安く購入することができた。そして、最近壊れていたレーザーもなおり、AP社のパルスレーザーもいれてレーザーも計4台となり、Uncaging + Imagingのセットアップが3台できることになった。本当は4台できるはずだが、Machiningのほうが。。。早速、光学テーブルの上に鏡を並べ、光軸調整などを始める。レーザーの予定表もだいぶ込んでいたが、これで少しはましになることであろう。

こんな楽しい仕事をやりながら、書き物のほうも、着実に進めなければならない。1つめのBookchapterは書き終わり、アメリカ人の学生に英語チェックを頼む。その間に次の書き物へ。2つめは、米国神経学会で行われる「ショートコース」というイベントで配られる冊子で、7−8ページの内容でFLIM & FRETの神経イメージングへの応用について書くというもの。去年の内容はこちら講義ノートなどをまとめる感じで、比較的気楽に書ける。今週中に第一ドラフトを仕上げたいかな。もう1つのReviewは学生と一緒に書くことにした。さらにOriginal論文が2つほど、棚にあがっている。まだ実験が終わっていないけれども、こちらもとりかからなければ。もうすぐ締め切りの日本語の記事が1つ。まだネタが思いつかないのが悩み。ちょっと忙しいけれど、これを過ぎればMBLでの楽しい夏休み!