ノーベル賞

物理賞は3人とも日本人!素粒子理論かあ。何十年も前の仕事というところが、ノーベル賞らしいかも。3年サイクルくらいで素粒子物理がまわってくるのね。3人ともいつもらってもおかしくない、っていわれていたから、順当というところなのかな。

化学賞!なんとGFPですか。GFPならばこの3人なんでしょうかね。日本人がここでも一人。確かにこの分野に革命をもたらしたといえるもんなあ。ロジャーチェンが、ちょっと前のレクチャーで、「よくGFPの父とよばれるが、GFPの本当の生みの親は自分ではない。」といって、下村氏などの功績を紹介していたけれど、こういう複線があったのか!前回ジャネリアでオーガナイザーをやったGFP学会が、好評だったので来年もやることになったわけで、とってもタイムリーでうれしいことになっている。それにしても化学賞って、最近はほとんど生物賞になってしまっているが。。。

こういうところで日本人が沢山でてくると、やっぱりうれしい!そして、GFPも、なんとなく分野の人という気分があるので、うれしい!ということでちょっと面白い2008ノーベル賞だった。