ファカルティレビュー

毎年、チェアのジムと1対1面接があって、どれだけ今年うまくやっているかを議論する。特に私はまだ3年目ということもあって、テニュア審査に向けての作戦も練る雰囲気になる。テニュア審査では、Research, Teaching, Serviceの3つの項目での寄与が大事らしいが、もちろんResearchの比重が圧倒的に高く、他はそれほどでもない。リサーチは、まったく問題なし。論文も出ているし、Funding状況もよい。このままいけばよいはず、ということ。Teachingは、どうやらStudent seminarコースで、このままリーダーシップをとればよいらしい。一週間に一度Presentationに関する議論をするこのコースは、負担も少ないのがよい。大学向けのサービスは何にもしていないのだが、MBLでの3週間の講義を、National Organizationでのサービスということにすれば、大変大きなコミットメントであり問題ないだろう、ということになった。なんか、テニュア審査には、いろいろあるのね。