Teaching

ウッズホール

MBL(海洋生物研究所)のNeurobiologyコースを教えるためにウッズホールへ着た!2000年は、生徒としてこのコースをとったのだけど、今は教員として夏に来るようになって3年目になる。9週間のコースのうち、3週間のイメージングセクションを教える。さ…

成績の季節

また、期末テストをつくったり、とても使いにくいオンラインのシステムを使って、成績をつける時期。しかしもう3年目だし、たんたんと終わらせるのみ。実験のほうは、日本から帰ってからあまり気合が入らず困っている。昼間はまだ眠いし。でも、なんとなく…

やったーい。

とりあえず、今年の大学院の授業は、セミナー以外全部終了。2週間で5回あったCMBコアコースが結構えぐかったな。学生たちののりもいまいちだったし。そうすると私もやる気がなくなるし、このへんネガティブフィードバックで講義内容がだんだんわるくなった…

試験問題つくる

どうやら、大学院1年生たちの中間試験がもうすぐあるようで、そのための試験問題をつくる。試験というのは、問題を作る人の知性が試される、といったのはだれだっけ?とにかく、思った以上に時間がかかってしまった。今回は、実際の実験でありそうな状況で…

もう1つ

1年生のための講義、Frontier of neuroscienceが今日であった。日曜日に講義ノートをつくり、本日発表というかなりぎりぎりのスケジュール。どちらかというともっとも楽な講義であり、自分の研究をみんなに説明すればよいのである。それでも英語がでてこな…

おーわった。

朝から結構緊張していた講義も終了。10:00から2:30までと結構長い。よく理解できたかどうかしらないけれど、活発な学年で質問もよく来た。細胞内のカルシウムの挙動についてだが、大まかな概念をつかむのは結構難しかったりする。午前は基本的には…

講義ノートつくり

今月は、細胞内のカルシウムに関する講義を学生にすることになっているので、講義ノートを作ってみる。時間を有効に使うには、「Important & Non-urgent」を常に優先的にやるのが大事。ということで、「いつかやらなきゃなー」と思っていることは、今やるこ…

プレリムエクザム

ひいこは薬の影響でかなり睡眠サイクルがおかしいもよう。あまり調子よさそうには見えない。ここ2−3日は、食事当番もやっている。買い物にはいけないので、冷蔵個はだんだん空っぽになっていくが、それでも結構冷凍庫を覗くといいものがあったりする。今朝…

今日はTeachingの日

金曜日は、唯一レギュラーなTeaching Dutyのある日である。いわゆるジャーナルクラブ+プレゼンテーション講座みたいなものだ。別に特に準備が必要なわけではないが、毎週のことなので、それなりに面倒ではある。昼に30分、ある論文にかんする学生のプレゼン…

レクチャー

かなり複雑な話だったけど、みんなわかったかなー。どちらかというとファカルティの人たちからの質問が多かったかな。難しいのは、9週間のコースでどこまで学生達が学んでいるかよくわからないところか。量子収率がうんたらかんたら、と話はじめたら、実はま…

間違い!

旅程表にDeparture 109とかいてあったので、10時9分だとおもって、ちゃんと朝はやくおきて9:00前に飛行場に着いてチケットを手にいれてみたら、Boarding time 12:39PMとでてきてびっくり。1時9分のことだった。よくみあたらうしろにPMって書いてあるし。ラボ…

スライド終了

あさってのMBLでの講義にむけて、スライド作成。土日もこれでつぶれた。ちょっと前に書いたレビューの内容をいれて、FRET/FLIMの顕微鏡技術について話す予定。3時間もあるので、結構大変。スライド70枚くらい用意したが、多いのか短いのか分からない。もし、…

初日、、だれも来ず

今日、このセメスターの初日のはずが連絡が生徒とうまくつかなかったせいか、だれも教室に来ず。もう一人の講師と呆然とする。

乾燥機と講義とセトアップ

朝、乾燥機がうまく働かん、ということでひいこと排気口の修理にせいをだす。なかなか難しかったが、応急処置はできたかなあ。確かめる前に研究室へきてしまった。朝は工作の様子をみにいったりしたあと、顕微鏡のセットアップ続き。レーザーのセットアップ…

CMBの学生のリクルート

昨日の話だが、細胞分子生物(CMB)学科のPhDコースの学生を神経生物学科にリクルートするための昼食会で、10分ほどトークした。まずは学生のリクルートの責任者のダナ(力石、という日系のプロフェッサー)が学科の紹介。おどろいたのは、神経生物学科を出た…

学生セミナーシリーズ

もう一週間か。。。神経学科(大学院)の1−2年生はだいたい10人。学生がそれぞれ、まったく違う興味の論文について解説する。半分以上がシステム系で、普段読まないような論文について解説してくれるので、なかなか楽しめる。いちおうインストラクターなの…

学生セミナーシリーズ

さて、私が担当している学生セミナーシリーズ。今日も昼に。ちょうどグラント申請書をFedExで出した直後だ。今日のセミナーでは、学生がなかなかよい仕事をした。複数の論文を読んで解説し、さらにはそれをもとに自説を披露。そして訪れていた教授たちとの議…

輪講セミナー

今日も無事おわったか。どうやら同僚のアンとかスリはもっと大変な講義をやっているようだ。3-4クラスの講義をやる予定、といっていた。私のは通年だから一年で20クラスくらいあるが、講義でなくて学生が論文を発表するのをオーガナイズするだけだから、まあ…

Preliminary exam

ということで、プレリムエクザムを聞いて思ったのは、大学院に入って、いきなりきちんとしたプロポーザルを発表するのは難しいなあ、ということ。それなりにプレリミナリーデータがそろっていないと、はたしてその実験は可能なのか、というところを証明する…

大失敗。。。。

今日は休日。労働者の日。デュークは休みなのかな?と思ってきてみたら、やはり基本的に建物はクローズであり、職員はだれも来ていない。こういうときは、建物にはいるにも、暗証番号をしこんだカードをつかなわないと入れない。静かな建物で、論文を書き、…

はじめての講義

ついにTeaching sectionを新設。そう、今日からTeachingがあるのだ。といっても、ジャーナルクラブ、というか輪講みたいなものか。学生が論文を1つか2つ選び、入念に練習して発表する。バックグラウンドをきちんと紹介し、なぜその論文が重要なのか、とい…