若手用HHMIグラント

若手用HHMIグラントは、ラボを始めて2−6年の人は、ぜったいに申し込むべきグラント。今の論文をとっとと提出して、これ狙いにいきますかね。6年のサポートはとても大きい!これと、NIHのInnovation award、NSFのCAREEAR awardあたりが、一番価値の高いグラントになりそう。今書いている論文が通れば、いけそうな気がする。
http://www.hhmi.org/research/competitions/earlycareer2009/

しかし、論文、まだ提出できず。なかなか周辺がうまらない。主要なデータを取り終えているものの、残り5%を詰めるのには、結構な時間がかかるものだ。はやる気持ちをおさえて、着実なデータを積み上げていかなければ。

平行して、DOD国防省?)のグラントを書いている。なんでNIHだけでなく、DODが医療系の資金を提供しているのか、いまいちはっきりしないが、NIHと違って、スポット的に資金提供しているかんじで、成功確立よりもInnovationを重視する、といっている。ちなみに、この前、レビューパネルをやったので、なんとなく雰囲気はわかる。面白いのは、科学者だけではなく、患者とかその家族などが、Scientific Meritを議論するレビューに参加するところ。ということで、多少書き方も換わってくる。うまくいかなかったら、もっと予備データをためて、NIHのほうに出せばよかろうかな。