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なんで、Woods holeに来るのか?

…遅れる。。。いちおうMBLのグラントをとってはいるものの、それなりにコストもかかるし。。。3週間くらいは家族も連れてくるのだけど、離れている時間が増えるので、これも???というところもある。MBLのコテージはシンプルで、住みやすいとはいえないし。。。。ということで、デメリットが大きいので、たまに自分でも「なんでこんなことをやっているのだろう?」と感じることもある。でも、夏には、ものすごく多くの神経科学者がやってくるので、ここはいろいろな意味で刺激的である。Collaborat…

帰ってきた。

Lab

MBLからノースカロライナに、えっちらおっちらと車で帰る。朝6時にでて、夜の11時だから、15時間か。毎年、行って帰ってくるたびに、もうちょっと近ければなあと思う。8月も後半になり、まもなく学校もはじまるが、まだまだDurhamは暑いなあ。新学期が始まるかと思うと、ちょっとめんどうだな。

ウッズホール

MBL(海洋生物研究所)のNeurobiologyコースを教えるためにウッズホールへ着た!2000年は、生徒としてこのコースをとったのだけど、今は教員として夏に来るようになって3年目になる。9週間のコースのうち、3週間のイメージングセクションを教える。さらに、今年は、ありがたいことにAlbert and Ellen Grass Faculty Grant Programというグラントをもらい、John Lismanとともに、MBLでひと夏研究できることになった。コテージもとっ…

みみがねえ。

耳掻きでひっかきすぎて、外耳炎になってしまった。片耳は完全にふさがってしまい、いまいちな週末だった。すこしずつなおってきたけど。。。健康関係では、最近ひいこが買ったKg表示できる体重計で、ショックをうける。Lb表示だとなぜか実感できない、この体重増加。そのほか、ティラノ、バイオリンの発表会でバッハの無伴奏。スコミムス&グイ、バレーの発表会。とまあ盛りだくさんでもあった。サイエンスのほうは、特に進展なし。あとちょっとでMBLの研究所へ。今年は2ヶ月もいる予定。

MBL。。。おわり

Lab

くじらをみにいったりとか(この話は後ほど)、いろいろ楽しかったMBLも、おわり。たったいま、3週間使い倒した顕微鏡を解体する。借り物をまとめて、来年簡単に組めるように箱にいれてきちんとラベルをして、3−4時間で終了。せっかくいいシステムなのにたった3週間で撤収とはもったいないなあ。

MBL

Lab

…ジェクトは、なんともMBLコースらしいものとなった。MBLの神経コースでは、いろいろな動物が使われるだが、いか、ゼブラフィッシュなどは非常にポピュラー。透明で生きたまま観察できるので、感覚や視覚刺激での神経可塑性は長らく研究されている。ということで、蛍光寿命顕微鏡でおたまじゃくしのシグナリングを可視化する、というプロジェクトとなった。遺伝子導入から可視化までは比較的簡単。麻酔をかけても動きが収まらず、なかなかよい画像がとれなかったり、神経とグリアの違いさえよくわからなくて、な…

顕微鏡も完成、デモも成功、トーク

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MBLのNeurobiologyコースは、クレージーとしかいいようがないスケジュールである。数日で、自作二光子顕微鏡を完成させ、さらに借りものの蛍光寿命測定をつけくわえ、すべてのソフトウェアを調整して、ということを完成させたのは、やっぱりすごいんじゃないだろうか。足りない部品を適当にそこらにある部品で間に合わせ、ガムテープをつかっていろいろ無理やりくっつけた、というちょっと最新技術とは思えないような顕微鏡となった。TAとして参加したAが作った脳スライスも、いろいろと問題があっ…

MBLにて。

Lab

毎年恒例になりつつある、Marine Biological LaboratoryのNeurobiologyコースの講師をするため、Woods Holeへと旅立つ。ラボのコテージをとってもらえたので、家族そろって、車で。途中一泊して、合計13−14時間くらいの旅となった。日本へ飛行機でいくのと同じくらいの感覚か。ボストンから1−2時間くらい東側の海岸で、気候はとても快適。透き通った静かな海と、白い砂浜はやっぱりWoods Holeの醍醐味。Neurobiologyコースは、午前…

SfN原稿終了

SfNのShort course用シラバスの原稿をなんと締め切りの15日前に送る。日本語のほうも、無事に終了。そろそろMBLのNeurobiology courseの準備を始める必要があるな。

Uncaging+Imagingのセットアップ

Lab

…LIM & FRETの神経イメージングへの応用について書くというもの。去年の内容はこちら。講義ノートなどをまとめる感じで、比較的気楽に書ける。今週中に第一ドラフトを仕上げたいかな。もう1つのReviewは学生と一緒に書くことにした。さらにOriginal論文が2つほど、棚にあがっている。まだ実験が終わっていないけれども、こちらもとりかからなければ。もうすぐ締め切りの日本語の記事が1つ。まだネタが思いつかないのが悩み。ちょっと忙しいけれど、これを過ぎればMBLでの楽しい夏休み!

書き物シーズンへ。

…ければならないBook chapterが2つあるので、執筆をいそぎたいところだが、なかなか集中できないな〜。7月締め切りのレビューもあるので、Meetingが多かった期間から一転して書き物シーズンとなる。これまでにグラントで書きためたBackgroundセクションをコピペして、適当に書き直せば、いっちょあがり〜、のはずだが?MBLに行く前に、すべて終わらせなければいけない。オリジナル論文は、2つが比較的投稿に近いか。夏ごろに投稿を目標にしたいが。。。1つは6月中にいけるかな?

ファカルティレビュー

…けばよいはず、ということ。Teachingは、どうやらStudent seminarコースで、このままリーダーシップをとればよいらしい。一週間に一度Presentationに関する議論をするこのコースは、負担も少ないのがよい。大学向けのサービスは何にもしていないのだが、MBLでの3週間の講義を、National Organizationでのサービスということにすれば、大変大きなコミットメントであり問題ないだろう、ということになった。なんか、テニュア審査には、いろいろあるのね。

本日(日曜)は、MBLの神経生物コースの主催でカヤック遊び。潮の流れが速くて、船が流されるので、大変だった。半ズボンでこいでいたから、太ももが日焼けで大変なことになっていたりして。。。何回も沖に出て行ったつわものもいたが、私は一回でもうつかれた。ということで、その後は泳いでいたのだが、カヤックでつかれたうででは、クロールもできないよ。ということで、ぷかぷかういたり、横泳ぎとかでのんびりしていた。ほかの教員たちはあまり来ていなかったのは、やはりコースの疲れが出てきたか?セットア…

少し疲れてきたなー。

MBLも終了近くなってきたか。学生たちがプロジェクトでヒートアップしてきている。知り合いが増えるのは、このコースのよいところではある。彼らのどれくらいが神経科学に残るのかな?私がとった2000年の同級生たちは、皆活躍している模様。有名なブレインボーマウス(4色の組み合わせで、1つ1つの神経細胞を色わけしたねずみ)は、同級生二人が作ったものだし、もう一人の卒業生もコースに帰ってきて教えている。ジェフが、「このコースでもらったものを返さなきゃいけないからね」といっていたとおり、2…

ただいま、MBL

今、MBLの夏のNeurobiologyコースで教えている、わけだ。コースの中にイメージングセクションがあり、その中で学生たちが講義をうけ、実験のテクニックを学ぶ。いろいろ注文したものが届かなかったりして、なかなかうまくデモができなっかったりするが、生徒たちはとてもMotivationがあるし、よく質問もしてくる。あまりにIntenseなので、学生たちもへばりそうかも。合間に海にいって泳いだり、船のりの企画をしたりするのも、なかなか楽しい。夜はバーでお酒。涼しく、気持ちのいい…

週末はお休みー。

…トを出して、その後はMBLのサマーコースに、3週間講師としていく予定。今から楽しみ。それから、最近、NIHから、イメージングでPlasticityを観察する、という企画のRFAがあることを発見。なんと、まるっきり私のためにあるような、グラントではないか。しかもR01!NIHの人がちょっと前に、「君の研究にぴったりあっている企画がもうすぐあがるよ」、とジャネリアのミーティングで教えてくれたのだが、これのことだったんだな。これは、9分9厘、通るでしょう(いや、もうちょっと控えめに…

スライド終了

あさってのMBLでの講義にむけて、スライド作成。土日もこれでつぶれた。ちょっと前に書いたレビューの内容をいれて、FRET/FLIMの顕微鏡技術について話す予定。3時間もあるので、結構大変。スライド70枚くらい用意したが、多いのか短いのか分からない。もし、生徒がなんの質問もしなく、すらすらと話しが終わってしまえば、早くおわる可能性はあるかもしれない。私がとったころは、質問が乱れ飛んで、話がすすまないほどだったが、今年の生徒はどんな感じだろう?

レビュー

…ければいかんし。夏にMBLの神経生物学コース*1でFRETに関する講義をする予定で、そのためのいろいろな材料を考えるよい機会になったかな。ちなみに、このコース、2ヶ月の合宿で神経科学のAからZ、電気生理・分子生物、イメージングと全てをやる恐ろしいコース。午前中は講義、午後は夜中まで実験である。私もカレルラボに入る前に、ここで修行をしたものだ(家族をほったらかして。。うーん、酷い)。ここに講師としてもどってくるというのも感慨深いものがある。最初は英語がわからなくて、ついていくの…

ポスドク候補インタビュー

…てるよ、と思ったら、MBL(Marine biological laboratory:http://www.mbl.edu/)のサマーコース(Neurobiologyコース)で一緒だった人だ。ハイニンも同じ年にMBLのコースをとってたから、にわかに同窓会のような雰囲気に。他の同窓生たちの話を聞いたら、そのうち3人ほどがジェフ・リヒトマンのところでポスドクをやっているらしい。ジェフはコースディレクターだったのだ。このコースがどうやらその後の進路にも大きく影響を与えてることがわか…

ポスター発表

ポスター発表は、朝8時から1時ごろまで、ずーっとしゃべりっぱなしで、疲れた。なるべく宣伝したいからね、やっぱり。昔MBLのコースで一緒だった人や、ブログに登場してる人などが現れて、楽しかった。Dukeに移ったあとの共同研究やポスドクの申し込みもあったし、発表してよかったかな。日本の人(学生かな?)、「日本語で質問していいですか」、という人が結構いたが、これはNG。英語の練習にもなるのだから、英語で質問してね。飯は、日本人たちと、のんびりと。やっぱり日本語は楽だよね。

結婚ラッシュだのー。

…結婚した。ハイニンにはじめてあったのは、4年前にMBLのNeurobiology courseを受けたときだが、そのときにはすでに彼女と一緒だった。彼女は、まだJohns Hopkinsの学生。話してると、とても優秀そうに感じられる。ちなみに、ドクターコースの学生は、普通TAやRAをやって、それなりの給料をもらっているので、かなり多くの人が学生のうちに結婚している。何しろバチェラーをとってから、ドクターをとるまで普通6-7年ちかくかかるわけだから、みんなまってられないんだね。

Hainingは、最近きたばっかりのposdoc。一緒にFLIMやってる。なかなかがんばってるね。彼とはMBL のコースで知り合ったんだけど、ものごとを良く知ってて、discussionしてると楽しいタイプ。 Noahも新しいposdoc。できる。彼がプロジェクトに参入したとたん、プロジェクトがうまくいきはじめてる。おそるべし。