ポスドク候補インタビュー

ノーベル賞科学者のマッキノンのところの学生がカレルのところに、ポスドクインタビューにきた。なんかこの名前しってるよ、と思ったら、MBL(Marine biological laboratory:http://www.mbl.edu/)のサマーコース(Neurobiologyコース)で一緒だった人だ。ハイニンも同じ年にMBLのコースをとってたから、にわかに同窓会のような雰囲気に。他の同窓生たちの話を聞いたら、そのうち3人ほどがジェフ・リヒトマンのところでポスドクをやっているらしい。ジェフはコースディレクターだったのだ。このコースがどうやらその後の進路にも大きく影響を与えてることがわかる。

彼女は、マッキノンのところでポタシウムチャンネルの構造解析をやっていたが、今後生理学を学びたい意向のようで、カレルのラボと、ジェフのラボにインタビューしているといっていた。アプライしたのはこの2つだけだそうだから、自信があるんだろう。トークは、すごく上手だったし、よい仕事だと思うので、これはオファーがもらえると思う。マッキノンの推薦もあるしね!

それにしても、MBLのコースは行ってよかった。学生が中心のコースだが、多くの人がポスドクになっていて、みんな活躍してる。このぶんだと、将来、みんなファカルティの職を得られるだろう。このネットワークは役に立ちそうだ。講師で来ていた沢山の人たちと知り合いになれたので、去年の就職のときも役にたった。Dukeでおもいっきり推してくれたジョージ・オーガスティンとも、ここで会ったのが最初だ。日本から直接いったんだけど、全然しゃべれないめちゃくちゃな英語で質問しまくっていた覚えがある。

%******************下は12/9の日記。日付変更線間違えた。***********************************