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アクセプト!

…えず「こんなかんじでReviseしようかと思います。エディターさんはどう思いますか?」というメールをエディターに送る。メールにはPreliminary rebuttalも添付した。基本的には、新たに要求された実験のほとんどは、この論文では「不要であり、Unreasonableである」という理由を書いたもの。できれば電話会議もしたい、という旨も。私もかなり頭に血がのぼっていて、気持ちをなんとか抑えたつもりだったのだが、後で見たらタイポがずいぶん多かった。書いた後に、「攻撃的かな…

もうちょっと!

Reviseに出したネーチャー誌の論文。結果が返ってきて、もう1回Reviseをしなければならない模様。Reviewer3人中二人は完全に合格で、相手はあと一人!しかし、この最後の相手は強敵で、さらに多くの追加実験を要求。一度Reviseし、Reviwerのすべての指摘に丁寧に答えたのに、さらにこれだけ追加実験を要求するのは、リーズナブルではない。こちらは、新しい技術で非常に難しい実験をやっているのに、追加実験をそうぽんぽんと気楽に出されては、かなわない。Reviwerにとっ…

PNAS

…M君のPNAS論文のReviseの返事が戻ってきた。審査員二人ともSuitable Quality、Sufficient General Interest、Conclusions Justified、Clearly Written、Procedures Described、Supplemental Material Warrantedのすべての項目について「Yes」がつき、ほぼアクセプトとなった。前回ネガティブだった人も今回は○だったので、どうやら議論の内容に納得してくれた模…

Revise

論文が査読されてコメントをもらうと、それがWakeup callになり、私自身もかなり戦闘モードになる。コメントにたいする反論をどう書くか、それにともなって論文をどう手直しするかは、やはり論文を発表するにおいて、とても重要なテクニックだ。査読のコメントも、いつも建設的とは限らないし、論文を読んでいないんじゃないか、とか、誤解している、というコメントがあることもある。でも、たいては、それは自分がクリアに書かなかったからであり、なんでそういうコメントをもらったのか、論文をよく推敲…

レビュー

2月前に投稿した論文、いまいちな審査が帰ってきた。二人レビューで1人はとてもPositive、1人はとてもNegative。Editorは、Reviseしてもう一度投稿することを薦めたので、たぶん味方。。。なのだろう。

Reviseもうすぐ終了か?

…れたNatureへのReviseだが、ようやく70%程度の実験がおわり、Reviseをし、図をつくったり、Rebuttalを書き始めた。しかし、最初に提出したのと同じくらいの追加実験が必要というのは、多少アンフェアな気がしないでもない。確かにやってよかったと思う実験もずいぶんあり、おかげで論文もずいぶんよくなったのだが、論文の質とは関係ないと思われる実験にかんしては、反論するべきであろう。Supplemenary Figureの量がどんどん増えていくが、これらの図を読む人はあ…

ドク論

Lab

日焼けしすぎで、皮がぽろぽろとはげるのが面白い。今日は私もThesis committeeの一員だったDの最後のディフェンス。ドクター論文は、多少Reviseをする必要があるが、ほぼ終了。長年(平均6年)の苦労の後にドクターになる瞬間というのは、やはり感動的だね。ポスドクとしてボストンの大学にいくことになっているが、ぜひとも活躍してほしいものだ。そういえば、彼のよめさんのYは、うちのラボのテクニシャンで、今度大学院生として、同じ大学で学ぶことになる。二人ともがんばれ〜。

2つ勝利!

…、RebuttalとReviseをその3日でで仕上げて提出した、という大変なものだ。ほとんどScienceの内容に問題がなかったからこそ、できる荒業でもある。トレーニンググラントは、Sicenceの内容も大事なのだが、「トレーニングの価値」とか、「PIがトレーニングの経験があるか」なども問題になってくる。前回はその両方でひっかかっていて、28%というスコアだったが、RebuttalでImagingを学ぶことの価値を説明し、ラボも順調に立ち上がっていてすでに論文も出ていることを…

論文第一号

…cs letterにReviseなしの一発とおし、ということとなった。プロジェクトの最終的な目標は、Intrinsic Imagingなのに、Single cellの分解能があるという画期的な手法を開発することにある。2-photonのように、ノンリニアなプロセスを使っていることがポイントで、Deep tissue imagingを高分解能にできる予定である。今のところシグナルはこれまでの方法の何十倍ものSensitivityがある、ということを示唆しているわけで、次のミリ秒…

なんとなんとなんと、R01が。。。

…はははは。とつぜん、Reviseの苦しみから解放されたうれしさで、おかしくなりそう??NIMHのプライオリティには、Traction refers to the capacity for rapid progress in research areas where new tools, such as high throughput genotyping or 2-photon imaging, can yield definitive answers to long-sta…

いつまでも引導を渡されない。。。

…ぶらりん。もちろん、Reviseも書いてはいるのだが、なんかきっちり引導を渡してくれたほうがすっきりするような。。。順位が20%以内の人は全員まだPendingなのかしら。まだシステムがいまいちよくわからない。「オール アバウト グラント チュートリアル」には、スタディセクションで外部のレビューワーによるレビューがあって、点数がついたあと、NIH内部でアドバイザリカウンシルという会議があって推薦される、と書いてある。どうやら会議はおわったようだが、最終的な決定は数週間しないと…

眠れない。。。

…い。R01グラントのReviseを書きはじめたせいか、夜に眠れない。6月に最初に提出したときもそうだった気がする。いろいろな作戦が頭に浮かび、ぐるぐる回ってしまう。実際は、布団の中で同じことを繰り返し考えているだけで、別に特に進展があるわけでもない。グラントの残りは、 Autism foundation - 1.5年 Sloan foundation - 1.5年 Dana foundation - 1年 Burrouhs Wellcome - 1.5年 Whitehall …

沢山申し込み。

…う。そして、R01のReviseで3つだ。だんだんエフォートが100%に近づいてきてしまったので、どうにかせねばならない。エフォートは、それぞれのグラントに配分する自分の時間の割合で、自分の給料もそれに応じて払う。いくつかのグラントは「20%以上のエフォート」などと規定があるので、それほど沢山の数のグラントをとれるわけではない。今回は、R01で30−40%くらい、のこり2つは5%かな?今年の6月までは、自分ではらった給料は全てスタートアップに上乗せされるので、よくよく計算して…

早速書き始める。

R01のReviseを書き始める。レビューワーからの数々の疑問に対して答える形で申請書を書く。あーあ、またしても申請書書きの毎日か。申請書を書くのも、最初はそれなりに新鮮だったが、少し飽きてきたかなー。やはり、本当にチャレンジングな内容は書けない、というところが、いまいちである。半分以上答えを知っている内容について、詳細に、つつかれないように書き上げる、というというのは、時間つぶしなんではないか、という気持ちになることがあったりして。。。なんか、正月そうそう愚痴っぽいな。まあ…

今年はアメリカ風年末

…ぐにR01グラントのReviseに全力を傾けなければならない。まあ、それまでの充電期間ということでよいか。どちらにしろ、追加データのほうがどうなるかで話も変わってくる。グラントといえば、よいニュースも。理論の人との共同研究としてNSFに申請していた、スパイン内のカルシウム測定・理論に関するグラントが、ほぼとおりそうな雰囲気のようだ。しかし、1つ問題があって、NSFは大不況で、申請額の数分の1しかおりないようだ。大学へのオーバーヘッドをとると、消耗品と学生一人のサポートくらいし…

Revise:早速書き始める。

今後どんな追加実験をするか考えるためにも、Rebuttalと原稿を書き始める。書き始めると、これはうまくいくような気がしてきた。「書き方」以外の問題は、「Overexpression」の影響をいかにきちんとコントロールすることにつきる。どちらにしろ、論文にするうえでは、必ずついてまわる問題だし、このさいすべてきちんとしておいたほうがよいであろう。やらなければならないことははっきりしている。

やっぱりだめか。

…出来だから、ぜひともReviseをして、3月5日にだしなさい、という励ましの言葉をもらった。あと3%だけ上がればよいそうである。ついでに、Revisionのさいのアドバイスももらった。1つ1つの批判に対して答える3ページの手紙をつけること、それに伴って変更したところを線でひくこと。最初にReviewerに感謝の言葉をいれること、などなど。そして、すべて電子手続きでやるのだが、手紙と違ってシステムが混雑するとアップロードできなくなるので必ず1−2週間前には提出すること、といわれ…

次のグラントにむけて!

…かしもし通らなければReviseは6月であり、その予算のApprovalはその次の4月となる。そうするとあと1年半近く大型グラントがないまま過ごさなければならないことになり、最近のお金の使い方を考えると、ちと経済的に苦しくなりそうだ。ということで、あと2つほど、グラントを書くことを考えている。まず1つは、2つめのR01グラント。最近うちのラボでとれたデータは、次のグラントを書くためには十分すぎるほどである。今日は、コラボレータ−達(UNCのベンと、同じ学科にいるスリ)とチャペ…

うーん、難しいか。。。

… range, .... In addition, NIMH considers newly independent investigator status as a priority in funding decisions. ということで、New Investigatorなので、20%ライン程度でもいける可能性はあるようだ。まあ、最終的な結果は来年早々にはわかる。予備データをもう少しためてReviseに備えることにしよう。それまでに論文も1−2報だせると最高なのだが。。。

ついに足がついた。。。

…問題だったようだ。総合評価欄には「The proposed experimental techniques are highly innovative and the outcomes of this research have the potential of generating broad interest in the biological community.」とまで書かれているのだが。。。Reviseできるのかな?プログラムディレクターと話してみる必要がありそう。

RO1

…あまりうまくいかないのが、やや心配。間に合うかな?実験そのものは簡単なことしかやらない予定で、2−3個の細胞があれば、データーがとれるとは思う。予備データがとれなければ、仕方が無いからそのままだして、レビューワーに文句をいわれたら、Reviseのときに追加することになる。今週中に、第一ドラフトを終わらせて、何人かに観てもらう予定。大幅な変更をsuggestされても大丈夫なように、1月前を第一ドラフトの期限にしている。あと3日!タイポも、できればある程度直してから人にみせたい。

どんどん書くぞー。

…も、一発通しか、一回Reviseくらいで決めたい。Reviseは2回までだしね。ラボミーティングで軽く作戦会議をしたのちに、本格的な戦闘体制に入る。基本的にはポスドクに予備データを取ってもらう間に、グラントを書く。それから、テクニシャンにも余計にスライスを作ってもらうことにする。今日、ふと彼女がスライスを作っているのを見てたら、ものすごく手早く作れるようになっているのをみて驚く。いまだにSpecific Aimsがしっかり決まらないが、それでもいろいろ悩みつつ書けるところを書…

Revise --- 終了

最近レビューから帰ってきた論文のリバイス、今オンラインで、Nature Neuroscienceにサブミットした。サンクスギビング休暇に持ち込まないようにしたわけだ。どっちにしろエディターが見るのは月曜以降だろうけど、これ以上見直すのも面倒だからね。全部のコメントにきちんとResponseしたし、落ちる理由は無いと思うが、エディターがアクセプとというまでは、わからないんだよなー。いちおう心の準備はしておこう。

Revise2

さて、今朝までにはカレルから返事が来て、もう一ラウンド見直しをすることにする。今回は、式も全部導出しなおすなど、気合をいれて見直し。細かいミスがあるとけっこう恥ずかしいので、出すときはいつも緊張する。論文は、まだちょっと長すぎるような気がするが(標準の2倍ちかくあるか。。)、エディターが短くしろ、とか言っていないから、とりあえずいいことにしよう。今日は、これだけで一日がおわり。

Reviseに向けて

さっさと終わらせてしまいたい論文のRevise。必要なプログラムを作り、解析をばばば、とする。Rebuttalの原稿を作り、原稿も直すところは直す。というところまで一日で終了。とりあえず、この段階で共著者に送る。今回は結構簡単だな。毎回こんな感じだといいんだけど。。。