もうちょっと!

Reviseに出したネーチャー誌の論文。結果が返ってきて、もう1回Reviseをしなければならない模様。Reviewer3人中二人は完全に合格で、相手はあと一人!しかし、この最後の相手は強敵で、さらに多くの追加実験を要求。一度Reviseし、Reviwerのすべての指摘に丁寧に答えたのに、さらにこれだけ追加実験を要求するのは、リーズナブルではない。こちらは、新しい技術で非常に難しい実験をやっているのに、追加実験をそうぽんぽんと気楽に出されては、かなわない。Reviwerにとっては一言でも、こちらは何ヶ月もかかるわけで。。。このへんの雑誌でありがちな、Endless追加実験のわななのだが、ここはきちんと反論しなければならないかもしれない。幸いEditorは味方なよう。。。Editorと相談して、Reviseの方針を決める予定。

Submitしてから、もうすぐ一年がたとうとする。もう口頭では発表しまくっているので、みんな「いったいいつ出るんだ?」と聞いてくる。NatureはもうLetter形式の論文をやめるべきだと思う。速報の意味が全然ない。いくつかのSupplementary dataは、普通ならぜひメインにいれたい重要なデータだし。