2つ勝利!

Alzheimer Associationが通った。もう1つ、ラボのポスドクのエリザベスが、NIHのフェローシップで7.7%(上位から何パーセントか、ということ)というすばらしいスコアをゲット!前回のスコアから20%ほどもアップ(つまりパーセントはダウン)し、ほぼ間違いなく2年分のフェローシップがもらえるスコアをもらった。土壇場の徹夜のフェローシップ書きが、功を奏した模様である。

エリザベスの今回のグラントは、再提出で、NIHからレビューをもらったのが、再提出期限の3日前。普通は、再提出を、その次のサイクル(3ヶ月後)にするのだが、そこから、RebuttalとReviseをその3日でで仕上げて提出した、という大変なものだ。ほとんどScienceの内容に問題がなかったからこそ、できる荒業でもある。トレーニンググラントは、Sicenceの内容も大事なのだが、「トレーニングの価値」とか、「PIがトレーニングの経験があるか」なども問題になってくる。前回はその両方でひっかかっていて、28%というスコアだったが、RebuttalでImagingを学ぶことの価値を説明し、ラボも順調に立ち上がっていてすでに論文も出ていることを説明した結果、うまくいった模様。とにかくおめでとうといいたい。

彼女はすばらしいデータをだしているし、このフェローシップが終わることには、次のポジションが手にはいるかもしれないなあ。