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今年はアメリカ風年末

…をはじめたら、すぐにR01グラントのReviseに全力を傾けなければならない。まあ、それまでの充電期間ということでよいか。どちらにしろ、追加データのほうがどうなるかで話も変わってくる。グラントといえば、よいニュースも。理論の人との共同研究としてNSFに申請していた、スパイン内のカルシウム測定・理論に関するグラントが、ほぼとおりそうな雰囲気のようだ。しかし、1つ問題があって、NSFは大不況で、申請額の数分の1しかおりないようだ。大学へのオーバーヘッドをとると、消耗品と学生一人の…

やっぱりだめか。

…オフィサーは、最初のR01グラントとしては上出来だから、ぜひともReviseをして、3月5日にだしなさい、という励ましの言葉をもらった。あと3%だけ上がればよいそうである。ついでに、Revisionのさいのアドバイスももらった。1つ1つの批判に対して答える3ページの手紙をつけること、それに伴って変更したところを線でひくこと。最初にReviewerに感謝の言葉をいれること、などなど。そして、すべて電子手続きでやるのだが、手紙と違ってシステムが混雑するとアップロードできなくなるの…

次のグラントにむけて!

…まず1つは、2つめのR01グラント。最近うちのラボでとれたデータは、次のグラントを書くためには十分すぎるほどである。今日は、コラボレータ−達(UNCのベンと、同じ学科にいるスリ)とチャペルヒルに集合して、そのための計画を練った。みんな、興奮していろいろなアイディアを思いつき、なかなか面白い集まりであった。どう考えても、とてもよいプロジェクトであり、うちら意外にできる人はいないのだから、通らない可能性はまずないだろう(一発でいくかどうかは別として)。次に、前に落ちたNSFのコラ…

カルシウムイメージング

Lab

…をまじめにやっている人がいまのところ一人もいないので、しばらく直らないかもしれない。カルシウムイメージングは、使う波長がGFPと違うので、両方の顕微鏡があいているときにしか使えない。これは困るので、残ったスタートアップ予算をすべてつぎ込んで、カルシウムイメージング専用の顕微鏡を作ろうかと画策中。ただし、もう一台買ってしまうと、プライベートグラントが切れたとき(あと1.5年で2つきれる)の予備が一切なくなるので、ちょっと心配なのだが。。。まあいいか。R01が取れることを祈ろう。

インタビュー

Lab

…しろ、グラントはまだR01が1こもないラボなのだから、経済的には不安定。まあ、最近はビッグラボでも、「お金がなくなったら雇えなくなった」という話は多いらしいから、あまり変わらないかもしれないが。。。 論文は、、、ビッグラボのほうがよいジャーナルに通りやすいかもしれない。 研究費は。。。多分ポスドク一人当たりの資金はにたようなものかな? 設備は。。。。うちのラボは、顕微鏡だけは世界でもトップクラスだぞー。 フェローシップは。。。ビッグラボのほうがまあ通りやすいだろう。 就職は。…

もう1つきた!

…x2くらいである。出したアプリケーションの全てがFundingに値するという評価を受けている、ということで、うれしい限りだ。これで、今年の予算規模も$350Kを超えR011つよりも大きな額となる。スタートアップ予算も合わせれば、小さいラボとしては十分な資金である。次の目標は明確に「結果」、つまりこのラボからの原著論文だ。グラントは、もうしばらくは、特別なもの意外は書かないことにして、その目標にむけて頑張るかな。これまでの獲得金額:$983K (うち$150KはPending)

今日はレビューを書く。

R01グラントの申請書は、全てのコメントがそろうまで、とりあえずねかせることにする。こういうやりかたは、カレルに教わった。仕事をパラレルに進めていくのによい手である。総説も書かなければならないし、もう6月が始まるまで実験はしないことにする。予備データももう十分だろう。今日は、FRET,FLIMの総説論文のほうを進める。2000単語しか書けないから、かなり難しい。書きたいことをかいていたら、あっという間にその5倍くらいになってしまう。的をしぼるのが大事だ。今回は、いろいろな論文…

どんどん書くぞー。

さて、次のR01は、ラボの将来を決める大事なグラントだ。世界でも質、量とともにもっとも充実していなければならないグラントである。前にも書いたが、25ページをぎっしりと埋め、同じくらいのAppendixをつける。全ての実験計画は、基本的に予備データの裏づけがあって、遂行できることを証明する必要があるのにもかかわらず、今後5年分のチャレンジングな内容を書く、というわけのわからないことを要求される。今後の資金ぐりのことを考えても、一発通しか、一回Reviseくらいで決めたい。Rev…

顕微鏡、本当に完成。

…も、もう少したくさん作ってもらうことにする。今月中に最初のデータをめざすぞ!!そして6月のNIHのR01グラントに向けて張り切っていこう!レーザーラボである化学科のW氏と、共同研究の話が持ち上がる。新しい方法で神経のXXXを観察しようというもので、将来はものすごく応用が広がる可能性がある。また、スタンフォードからIさんがやってきたので、今後の共同研究の話も含めて、いろいろな話をする。ということで、研究の輪もひろがり、いろいろと楽しいことがありそうな予感のする4月なのであった。

浪費しすぎか。。。

…いで使っていたことがわかった。まあ、もともとスタートアップ資金のほとんどを顕微鏡につぎ込むつもりだったのだから、これでよいわけだが。。。。ちょと仕様が贅沢すぎたかな。なにしろ、全自動の最新フェムトセカンドレーザーが2台という。。。ということで、プライベートグラントで食いつないでいる状態。たくさん出した7月スタートのプライベートグラントがもう1つか2つ降りなければ、財政的にも少し厳しい雰囲気になってきたか。NSFが満額で通れば余裕だがなあ。NIHのR01、1発でとおってくれー。

今度はNSF

…を2−3日中に終わらせることを目標にしよう。NIHのR01グラントと同様、だいたい1500-2500万円x5年程度だが更新はできないタイプ。2つのラボでわける。R01は、2月に申し込むのは厳しいことがわかったので、6月に延期しようかなー。予備データがもう少しほしいところだ。ちなみに、R01は、「あーるおーわん」と読むのは素人で、「あーるぜろわん」が正しいんだそうだ。明日の講演のほうも、とりあえずスライドは作り終えた。練習も少ししたけど、グラントに気をとらわれて、あまり進まず。