結局EB1でいってみるか。

いろいろな人に意見を聞いたのだが、結局EB1(Outstanding researcher)のための資料つくりは大して時間がかからないことがわかったので、これでいこうかなー、ということにした。どちらにしろ大学がファイルしてくれるわけだし、この部分が簡単なのなら、そのほうが早くGCもとれる。それに、たとえば職を移る上での制限などもない。同僚のスリは、推薦状をとるのに一週間かかったが、そのほかは数日で終わらせた、ということだ。

どうやら、大事なのは、ペーパーがどれだけサイトされているか、ということで、これが100超えていればだいたいOKなんだそうだ。ということで、早速Citationの数を見てみたら、全部で1761!やはりF1-ATPase関係の仕事は効いているなあ。1997Nature(Co-first)は776だもんね。Neuroscienceは全部たしても、46にしかならない。。まあ論文は2003年以来なのだから少ないのはしかたがないか。今年から来年に出る予定の論文でまあ100超えを目指そうかね。とりあえずISI Web of knowlegeで全リストをプリントアウトしてみる。これは結構紙がもったいないが、手間はたいしたこと無いか。

推薦状は、ノーベル賞とった人とか、米国科学アカデミーの人がよい、ということだが、そういえば知っている人も何人かいることに気がつく。ノーベル賞とったボイヤさんとかに頼めばきっとばっちりだろう。1997年の論文は、彼らのノーベル賞にかなり貢献してるはずだから、きっと書いてくれるだろう。あとは、ノーベル賞のプレスリリースにちゃんとうちらの仕事がのってるのを見つけたのも大きいかな?

ほかの人が特にうちらの論文に関して書いている書類。。。NatureのNews&Viewsは簡単。なんと4つもある!これはどれだけ評価されるのかなー。あとは1997年化学賞のノーベル賞のプレスリリースに書いてあることを思い出す。これもプリントアウト。ほかのニュースなどに載っていないか探してみたが、F1関係はちょっと古すぎるか、見つからなかった。日本語の新聞も、まめにファイルとかしていないからなー。だれかもっていない?>家族+共著者