正式なアクセプト

どうやら今度こそマニュスクリプトを受け取ったようで、結局、今日が正式なアクセプトの日となった模様。ほんとは、まだアクセプトじゃなかったのかー。

NSFのコラボグラント、シニアな人から有用なコメントをもらう。欠けていたものが明確に見えてきた。もうひと頑張り!すでにいちおうは書きあがっていて、今は何をけずって何をいれるか、という段階。15ページ書くのは大変かと思ったら、逆に15ページに収めるほうが、ずっとむずかしい。中途半端な長さだ。とりあえず、もっとも重要だといわれている、"Specific aims"と"Significance"は、少し手をいれる必要がありそうだ。あとは、最後に"Expected outcome and long-term goal"を入れてみることにした。これで、5年間のプロジェクトが、それから先にどこを目指すことになるのか明確にすることができるだろう。

夢中で書いていて、顕微鏡室にあまりいっていなかったので、今日のぞいてみてびっくり。いつのまにか壁は黒くなっていて、棚はできているし、タンク置き場もできていた。これで改装はすべて終了。セットアップももうすぐ!

ところで、少子化の話が朝日に載っていたけど(http://www.asahi.com/paper/editorial20051223.html)、この試算あってるのかしら?出生率1.29がずっと続くとすると1generation(25年くらい?)で人口が60%になる気がするのだけど。まあ、いままでの貯金もあるから、60%ずつ減っていくのはもうちょい先なんだろうけど、それにしてもこの試算よりももうちょい減りそうな気がする。本当に25年で60%になっちゃったら、日本も200年またないで消滅してしまう(100年で10%になる)わけだから、手をうたないわけにはいかない。。。のかな?基本的には、子供をたくさん作る性質の遺伝子が残っていくのだろうから、ほっといてもまた上昇するような気もする。100年後の世の中が、今と同じであるわけないし。