ああ、もうすぐ大統領選か。

まあ、私にとっては、投票もできないし、単にみているだけ。でも、4年に一度のお祭り騒ぎだし、まあそれはそれで楽しいか。

ニュースではオバマ氏が優勢ということだが、マケインくんは、やっぱり名前がよくないんじゃないかな。。。「負け犬」にしか聞こえないもん。ペイリンなんというあまりにも普通のおばさんっぽい人を連れてきたところで終わっているように見える。

オバマくんがなったら、それは歴史的なことなんだろうが、何がでてくるのか想像もつかない。日本人からみたら、リーダーに、いわゆる生粋のアメリカっ子でない人をリーダー選ぶっていうことは、ものすごく大きな抵抗があるように感じるのだが。。。まあ確かに移民国家だから生粋なんてものがない、といえばないわけだけど。でも、いわゆる入植、独立、開拓、と今のアメリカを作ってきた人の末裔というのは、やっぱり生粋といっていいような気がするし、そういうものを共有していない人をリーダーとして認めるのは彼らにとっては嫌なのではないだろうか。

サイエンスにとっては、ペイリン氏がなんか科学音痴なことをいっていたようだし、ペイリンーマケインペアがリーダーになるのは、うれしくないかもしれない。どちらにしても、科学予算がバーンと増えるなんていうことはなさそうだけど。

日本にとっては伝統的には共和党のほうがやりやすいだろうが、オバマは(ひどい日本バッシングをした)クリントンとは違うかもしれない。

さてさて、まあどうでもいいや。仕事にもどろう。

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表向きは違うんだろうけど、「危険思想的な意見を公開した公務員はくび」、というのが実態なら、思想統制ということになって、民主主義国家としてはまずいのでは。この人が、いわゆる「普通」の歴史観を論文にしていたら、くびになっていたのかしら?

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(しばらくたって。。。)
と思ったけど、えせとはいえ軍隊のようなものの一員なのだから、ある程度きちんと統制がとれている必要があるな。