ファカルティリクルート、特集

今年も神経科学科ではファカルティリクルートがあった。だいたいインタビューに来る人はどの人も、いわゆるインパクトの高い仕事をいくつも出している人であり、その時点で差はあまりない。ということで、結局ジョブトークのときに、どれだけ相手に印象つけられるかで決まるのだな、という感じである。今回は、結局一番よいトークをした人が選ばれた。オリジナリティあふれる仕事のよさもさることながら、迫力と説得力のある説明は、なかなかのものであった。

さてさて、私のほうは、Brain Cell Biologyという雑誌の、特集企画の編集をしており、書いてくれる人を集めているところである。分野のトップの人に執筆をお願いしたいわけであるが、実際なかなかよい具合に集まりそうで、楽しみである。きっと多くの人が読んでくれる特集になるんではなかろうかな。うちのラボからも、一報、プライマリー論文を出す予定。