ロンドン旅行

Dimitri Rusakovに招待してもらい、ロンドンに講演に行った。もう10日も日記をかいていないわけで、その辺の様子でも書いておこう。ちなみに、昨日、今日と時差ぼけであまり仕事にならなかった。。。。

ロンドン1日目。夜のフライトで朝7時に空港につく。ほとんど寝ないで朝になってしまうので、ものすごく眠い。イギリス英語が全然聞き取れないのに驚愕。アメリカから着てみると、白人が妙に多く感じる。日本ににたきれいな電車たちに喜んで写真をとる。地下鉄はオイスターカードを買う。そうじゃないと一回4.5ポンド(900円)だが、オイスターカードでは一回1.5ポンドになる。3ポンド最初にとられるが、1回乗れば回収できるあほらしさ。

朝10時ごろにホテルにつくが、もちろんそんな時間に部屋にはいれてくれないので、荷物を預けて、すぐ隣にある大英博物館へ。ロゼッタストーンなどをみて喜ぶ。

その後、今飛ぶ鳥をおとす勢いのマイクホイザー(Michael Hausser)のラボへ遊びに行き、ランチをご馳走になる。午後は、マイクのラボの数人の学生、ポスドクと話をして、その後ホストのディミトリ ルサコフのラボへ。彼は巨額なフェローシップをあてて、幸せな模様。Teachingをしなくてもよい、研究ポジションについたようだ。スペイン料理のディナーをご馳走になり、ホテルへ。

悪評高いイギリスの食事だが、意外と食事がおいしいのにおどろく。コーヒーもなかなかおいしい。どうやら、フランス、スペイン、イタリアなどから料理人を雇うのがはやっている模様。これでここ数年ロンドンの食事が劇的に向上したとか。

ロンドン2日目
ホテルの前の公園にあるカフェで朝食。これもおいしい。値段は高いが。。。その後11時から、講演。レーザーポインターを確認しないで初めてしまったので、最初の3スライドくらい、ポインターなしでやらなければならなかったり、スライドの説明し忘れがあったりと自分の中では反省点もあるが、質問も活発にでたし、わかってもらえたのかな?その後は、デイミトリのラボと、アンガス=シルバーのラボへ行った。アンガスシルバーのラボは、最新鋭の2光子顕微鏡を開発中であり、なかなか興味深かった。ここにかけないのは残念。

夕食は、またスペイン料理+パブ。魚がおいしいかった。