クリスマス

今年は、家族でのんびりと過ごす休日ということにする。クリスチャンではないが、年末に休みがあり、家族で過ごせる、というのはよいものだ。この時期は学生達も帰省する人が多い。そういえば、去年までは、カレルの実家におじゃまにしたりもしたが。。。

この前子供達とくるみ割人形をみてから、ピアノでこの曲を弾こうとしていたのだが、空で弾いても和音が全然あたらない。ロマン派の曲はだめだなー、と思っていた。そこに義父が、今は亡き義母のもの、という楽譜を送ってくれた。楽譜をみてみたら、なるほど、と思う。通奏低音で和音付けするときには一度も使ったことがないような和音の進行が沢山でてくる。今日の午後あたりには、ようやく雰囲気になれて、グイがあわせて踊ったりできるくらいになったかな。そのほかにも、ショパンのエチュードの苦手なところをひたすらやってみたり、バッハのイギリス組曲からフランス組曲、パルティータと連続弾きなど、ひさしぶりに丸一日ピアノを弾いた。

今日は、研究のこともいっさい考えない日だった。まあこういう日がたまにはあってもよいだろう。夜はなべを囲む。やはり家族でなべは楽しい。