2台目、蛍光寿命測定顕微鏡も稼動

日記を書き始めたのは職探しをしてるときだったなー。それ以来、毎日すごい勢いで物事が変化していたが、ラボをたちあげてから1年あまり、だんだんと落ち着いてきている。日記にも毎日かくほどのことがあまり起きなくなりつつ感じがする。からっぽだったラボに一人ぽつんとはじめたときを考えれば、今は研究室はにぎやかになり、結果もぽつぽつでてきたし、研究費もしばらくは大丈夫そう。ということで、微妙に退屈になってきた感じもないでもない。

さてさて、今日は2台目の顕微鏡の蛍光寿命装置を稼動させた。一台目と全く同じ顕微鏡+パソコン+ソフトなのにもかかわらず、まだ挙動が微妙におかしい。サンプリングレートなどを調整して、データ取り込みパラメータを調整して、とりあえずリアルタイムに画像を取り込めるようになったが、微妙に不満が残る。もうちょい調整が必要か。

9月1日追記:この問題は、ドライバーのバージョンが原因であることが判明。最新のものは、挙動がおかしいようだ。