まだ書いてる。

どうも最近更新が滞りがちだなあ。さて、まだCurrent opininをなおしている。イントロは、ばしっと決まるようなかっこいい文章からはじめたいのだが、まあ私の文章力ではふにゃけた文章にしかならないみたい。ここで借りてきたような文章を書くと、そこだけ浮いちゃうし。。。レビューワーからも、「アブストがdistractiveな文章で埋まっていてよくない。」と。。。。まあシンプルにいくのが大事ですな。英語はいまだに難しい。

ところで、最近ある日本の雑誌の翻訳を、翻訳料に惹かれて思わず引き受けてしまったのだが、これがなかなか難しい!普段英語の文章を読むときは、日本語訳しながら読んでいるんじゃくて、英語は英語として読んでいるようだ。単語レベルでも、限られた言葉意外は日本語には変換していないみたい。知っている単語でも、きちんと対応する日本語が分からなくて辞書を引かなければならないことが多々あった。単語でさえこうだから、文章を日本語に変換するのは想像以上に難しいこともわかった。。。。それから気が付いたのは、英語の表現って、日本語に比べると大袈裟だし、強調するような単語の語彙が多い。で、これを、「非常に」とか「偉大な」とか「驚異的な」とかいちいち日本語に訳していくと、アホみたいに大袈裟な日本語になって笑える。とか思いながら、この前の日曜日にかなり集中して働いてみたが、全然すすまなかった。

これに関連して、英語って、なんでもかんでも大袈裟に誉めるのが大事な文化なんだよなー、とつくづく思う。誉める単語の数が多い気がするし、学校でもみんながみんな「スペシャル」じゃなきゃいけない。「一年間毎日違う言葉で誉めてみましょう」みたいなガイドラインもあった気がする。「自分が特別だと思わないように」ということいつのまにか叩き込まれる日本とは正反対。別に米国風もわるいとは思わないが、日本人からみると、ちょっとやりすぎ?と思わないでもない。