まだうかれている私
Klingenstein awardのアプリケーションは、どうやらグラントオフィスの人が送っていくれたようだ。大学に一週間前に提出してアプルーブしてもらわなければならない仕組み。このグラントは、とおりそうな気がするなあ、と根拠のない自信。履歴書にacceptedの論文を加えられたのはうれしかった。
おととい通った論文、せっかくイメージングの論文だから、表紙にもアプライしなきゃね、ということで、さっそくいくつかイメージを作ってみる。しかし、今回はスパイン刺激ほど美しい絵はできないな。まあ、あまり期待しないでおこう。
昼はMITからハエの人が来てトーク。Presynapseの制御についてだった。私のラボにもきたので、案内。ついでにMITの研究環境の話などを聞かせてくれた。MITは、なんとオーバーヘッドが65%なのね(デュークは56%)。NIHとスペシャルな契約を結んでいるらしい。同じ額の申請に対して、NIHはかなり余計に大学に払わなければならない仕組み。プライベートなFundingにはアプライできないらしい。給料に関しては、70%が大学のサポートと、かなりよいが、そのかわり授業はものすごくきちんとやらなければならない。Dukeの病院のほうは、授業があんまりないかわりに50%の給料をグラントからださなければならない、ということでまあどっちもどっちか。本キャンパスのほうは、やはり70%サポートがあるのかな?
オーガスティンがスピーカーとの夕食にさそってくれたので、同席する。こういうときの飯は、結構いいものが学校のお金で食べられるから、逃すわけにはいかない。。。でも、南部のレストランの飯は、しょっぱいな。おいしかったけど。
あと、自閉症研究のグラントの予備審査に通って、Full applicationに招待された。グラントどうしの内容がだいぶ重なってきたので、思い切って違う内容を書くことにする。こちらは、$60,000の2年間。やはりポスドク一人分くらい雇えることになる。自閉症研究と関係があるのか、といわれると実はあまり関係ないのだけど、遠い将来には何か役に立つかもしれない、というわけで。。。。いちおう自閉症は、Rasのmutationと相関がある、という論文もあるしね。。。