楽譜をかったり、いろいろ。

今週末はいろいろあった。

まず、ややショックなのは、id:hiico:051203にあるように、日本語補習校の運営委員になったことか。くじびきで。そもそも入学して4ヶ月の人の親が運営委員に選ばれるシステム、ってどうなんだろう?うちらは運営委員がくじ引きで選ばれるってことさえ知らなかったし。。。学校のことをあまり知らなくてもできる、という仕事でもないみたいだしなあ。

長くいるのが前提の人と1−2年でいるのが前提の人では、学校に対する期待は全然違っているし、先生はまた違うことを考えていたりして、これがごちゃごちゃになって1つの方向性をみつけなければならないのだから難しい。きっと、トラブルがないことのほうが少なくて、それでも無理やり進んでいる、という感じなのかもしれない。

あとは、新しい楽譜を買った!日本語補習校の近くに楽譜屋があってね。新しい楽譜というのは、楽しいものだ。楽譜をあまりもっていないこともあって。。苦手なショパンも買ってみた。

昔も書いていた覚えがあるけど、私が好きなのはピアノだったらベートーベンで、これなら結構素敵な感じで弾ける、と思っている。指はまあ回らない事もあるが、自分で「こういう風に弾きたい」というのがある。それが、ショパンを弾くと、どうも変な感じになってしまう。チェンバロの修行が長かったこととも関係あるだろう。例えば、今日気が付いたのは、例えば八分音符が並んでいるとアーティキュレーションをいれてみたくなってしまう。ルバートとかも、どうもロマンチックな感じにならない。「語る」感じに弾くのは得意でも「歌う」のがうまくいかない、ということなのかな。まあ、もうちょっと修行を積んでみるか。

あと、土曜日は、ピアノ屋さんにもよった。大きなグランドピアノはやっぱり音がいいなあ、と思いながら、ちょっとベートーベン弾いていたら、思いがけず店員の人とお客さんたちが拍手してくれた。こういうのってちょっと嬉しい。