ぎゃおーん

医学工作室に行ってみたら、顕微鏡のカスタムパートは、まだ作り始めてもいなかった。とにかくwaiting listが長すぎる。これは、作れるパートはなるべく自分で作るしかない、ということのようだ。神経生物学科にも独自の工作室があるが、トレーニングを受けなければ使うことができない仕組みになっている。トレーニングは、医学工作室で私のパートを作る人が講師になる予定なので、あまりここで気を散らしてもらいたくはない、という気もする。とにかく来月まではトレーニングはありえないだろう。

顕微鏡がしばらくできないとなると、ローテーションの学生のプロジェクトもそれにあわせて考えなければならない。12月のローテーション終了のさいには、なにかしら結果がでていないとこまるわけだから。ということで、なるべくバイオケミストリーのセットアップをすすめ、ほかのラボからサンプルを借りまくり、サブクローニング→普通の顕微鏡での観察、という感じのプロジェクトをやろうか、ということになりそう。

それにしても来月は2つプライベートのグラントの締め切り(うち1つは終了)+ニューフロロンティアのセミナーでのトーク+授業はじまり(例のジャーナルクラブ)+もしかしたら物理学科のセカンドアポイントメントのトーク、となかなか忙しくなりそうだ。論文も書き上げなければならないしな。まあ、がんばっていくしかないな。