日本語補習校初日

ryasuda2005-08-27


子供達をつれて、ローリー日本語補習校へ。なんとまあ、日本人がいっぱい、ってあたりまえか。Misssyさんにも会った。今回は挨拶程度だったけど、是非研究室にも遊びに行きたいな。補習校はニューヨークのときより、やや遠く、家から30−40分くらいかかり、運転はやや疲れる。子供達は、早速友達がたくさんできて幸せそう。授業は午前のみで、親のほうは家にかえるのも微妙な感じなので、日本食材をかったり、ひいこにグラントの要約を読んでもらったりした。書いているグラントの1つが、「素人むけ」の要約を要求しているので、ひいこでもわかるような内容を目指して書いたのだ。いまのところ50点くらいか。やはり導入が難しい。一度流れに乗ってしまえばなんとか読めるかな?という感じのようだ。

その後研究室にいかせてもらって、グラントの続きを書き、また帰ってくる。夜はラーメンを食って、楽器を弾く。ティラノもだいぶ上手になって、合奏を少しは楽しめるようになったのがうれしい。譜面が読めるようになってくれれば、かなりいろいろな曲を合奏できるだろう。鈴木式で習っているので、耳で聞いて覚えれば弾けるが、譜面をみてすぐに音にするのは難しいようだ。

私が最近ソロで弾いているのはワルトシュタイン。高校生のころは3楽章の片手でのトリル+メロディのところで苦労していた覚えがあるが、この前ひいてみたらあっさり弾けてうれしかったので、そのまま練習している。ピアノは20歳になったら、技術的にはそれ以上上達できない、というふうに考えていたが、そんなことはないようだ。毎日ではなくても、練習を続けていれば、30過ぎても弾けるパッセージは1つ1つ増えていくんだなー。