オリンパスの人とお話

今日は、子供たちの学校が休み。こうなると、朝しゃきっとおきれないのが私のしょうもないところ。朝ダラダラ寝てしまい、その後も少し子供たちと遊んでしまい、11時すぎにラボにつく。すると、オリンパスのYさんがいて私を待っていた。しまった、すっかり忘れていたが、オリンパスの人に、顕微鏡のある部品を持ってきてもらうことになっていたのだった。時間は指定してなくて、「午前中」だったので、いちおう間に合ってるのかな?(あとで、「もうちょっと早くラボにきたほうがいいと思いますよ」とか言われてしまった。」)

さて、オリンパスのConfocal system、fluo-viewのソフトウェア作成の人も一緒にきていて、どんなソフトウェアを作るのがいいのか、という意見を聞かれた。この装置制御のソフトウェアに関しては私も意見があるので、いくつか提案を。しかしソフトウェアが素晴らしければFluo-viewを買うか、というとまあそんなことはない。何しろ2光子顕微鏡だったら、レーザー以外の値段がFluo-viewの1/10以下で自作できる。Confocal顕微鏡の光学系は2光子顕微鏡よりもはるかに精密なものが必要なので、はっきりいって2光子顕微鏡にはオーバースペックなのだ。それより、2光子用に超安価な光学系+ソフトを作れば売れると思うんだけどなあ。


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