子供たちは、初めて、サッカーの試合。見ものだったのは、5歳女の子グループのnozたちのサッカー。ルールがよくわからなくて、ボーっとしている人が半分、ルールがわからないけど、なんとなくボールを追いかけている人が40%(nozもこのグループ)、一人か二人、わかっている人がいて、ボールをドリブルしていて、大勢がそれについて走っている。でも40分きちっと走りまくるから、大変で、どんどん脱落して、最後は4人くらいしかプレーしてなかった。

これで、コンピューター上でのサッカーの進化モデルを思い出した。最初プレーヤーはランダムに動いている。で、ボールにたまたまあたったりして、ゴールに入る。負けたチームは全員死んで、勝ったチームは、子供が残せる。子供は少しmutationが入っていて、少し違う動きをする。何代か経つと、上のように全員がボールにむかって走るようになる。そして、代を重ねていくと、役割分担をするようになり、フォワード、ディフェンスなどに別れたりする。ただ、最後のフォーメーションに関しては、最後まで安定しないで、いろいろなバリエーションが残ったようだ。日系サイエンスにのっていた。弘子の父親が日経に勤めていて、当時は日経サイエンスが簡単に手に入ったんだよな。