サンディエゴなり

今回は、神経学会のために、サンディエゴに。ここは2回目だけれど、なかなかに美しい町だ。昨日は友人であり共同研究者でもあるスコットがOrganizeした"Regulation of the Postsynaptic Cytoskeleton"シンポジウムでトークをした。スコットは、このシンポジウムのために、プレビューをJournal of NeuroscienceにPublishして気合い満々。宣伝効果もあってか、大きな会場が満員だった。20分のトークなので、スライドをかなりけずり、間合いを少なめにし、時間きっかり、19分55秒で終わらせる。実際のところ、もう少し1つ1つのスライドに時間をかけてたほうが、わかりやすくなるのだが、データもなるべく見せたい、という気持ちがあって、ちょっと詰め込み気味だったかもしれない。トークのあとは、質問がたくさんでて、スコットが途中で質問を打ち切らなければならないくらいだったので、きっと、楽しんでくれた人が多かったのだろうと思う。

シンポジウムのあとは、スピーカーたちと打ち上げにスポーツバーでビール。すごい勢いで飲んでしまったが、その後昔の日本からの友人と夕食+ワイン、そして帰り途中で町であったDukeの人たちとビール+卓球(!)+ビリヤード。ということで、なかなか楽しい夜であった。