ケベック2

ミーティングは、やはりいろいろな人と会うという意味で大事だと改めて思った。顕微鏡を中心として神経の研究をやっているコミュニティは比較的小さく、先週のウッズホールのミーティングもあわせて、2つのPhotonicsのミーティングは最新のテクニックを議論するうえで大変ためになった。このミーティングは、フランスのボルドーケベックで交代にやっているようで、ヨーロッパからの参加者も多かったのもよかったなあ。

また、このミーティングは全体に食事のクオリティがとても高かった。特にバンケットは、教会を作り直した美しいレストランで行われたが、食事もワインもおいしかった。バンケットでは、なんとパイプオルガンとピアノの伴奏でソプラノ&テノールが歌うミュージカルの余興まであり、オペラ座の怪人、椿姫のアリア(これはオペラだけど)、後2曲はしらない曲だったけど、なかなか楽しめた。こんなに豪華なバンケットは、今までのミーティングではじめてかも。