ぬーへぶんで。

ぬーへぶん空港は、とても小さい空港で、1つのプロペラ機がフィラデルフィアといったりきているだけ。そういう空港だからこそできる体験をしてしまったよ。

Yaleでセミナーがおわって、ホストのSさんと、しこたま酒をのんであほな話をして、楽しかった。そのほかのことは全部わすれた。次の朝、起きてみると朝6:47。何回も見なおしたので覚えている。飛行機7:20発なんですけど。。。しかし、Sさんから、Yaleから30分もあれば飛行機にのれる、という話をきいていたので、頭がいたいのを我慢して、飛び起きてフロントへ。6:50にチェックアウト。タクシーを呼んでもらい、大慌てで空港へ。7:10に到着。離陸10分前。しかし、まだドアは閉まってなかった模様。カウンターにいってみたけど、だれもいない。ベルを何回もならして人を呼び出して、「あの飛行機にのせてー」と頼みこむと、「来るのがおせーんだよ」とかいわれながら、チケットを出してくれて、なんとか乗り込めた。

ふーっと一安心。飛行機も私がのってすぐに動き出す。ところが、滑走路を走り出して、スピードも出てきて、さあ離陸という瞬間に、いきなりスピードががくんと落ちて離陸中止。「なんか前方に動いているものがみえたから」というアナウンスが入っていたが、お客さんもみんな苦笑。もういっかいぐるっとまわって離陸しなおし。。。。こんなのはじめてみた。