2009-08-15 オンラインへ。 Paper 共同研究の論文、PNASのオンラインバージョンが掲載される。海馬のCA2というあまり研究されていない部位のカルシウムの挙動と可塑性に関する論文。この部位では、可塑性がほとんどないのが特徴なのだけれど、それがカルシウムの挙動のみで説明できる、という話。カルシウムバッファーやカルシウムを取り除く速度の測定など、かなり、「カルシウムおたく」的な感じのする論文だけれど、結構よい論文なんじゃないかと思う。Pubmedの要旨は、こちら