別れ

ラボに一番はじめに来たテクニシャンY。ラボのセットアップを最初から手伝ってくれて、ものをオーダーしたり、グラントの予備データをとってくれ、3つの論文の共著者となる予定の彼女も、ついにブランダイス大学院にはいることになり、ラボを出て行くことになった。大量のデータをラボに残してくれた彼女には感謝しきれない。空っぽのラボで一緒に実験してから、3年あまりの長い時間を共有したから、さびしいのはたしか。優秀な人ほど、はやくでていってしまうなあ。でも、彼女が今後サクセスフルなのは、間違いないと思う。

そして、もしかして、私の推薦状も、輝いている彼女たちの足を引っ張らない程度には、結構いけてるんじゃないだろうか、と思ったりして。。。