FCS

分子の流体的な大きさを測るのに便利なFCS(Fluctuation correlation spectroscopy)。最近買った蛍光寿命測定ボードに、この機能がついていたので、学部生のS君とともに、ためしにつかってみる。GFPや、いろいろなGFPを結合した分子をみると、確かに分子量に見合った値がでるのが面白い。これを使えば、たんぱく質の結合状態も、ある程度はわかる。いまのところ、わけのわからないノイズがのるのが困るが、まあフィルターをかければ、まあまあ見れるデータにはなるようだ。