物理科でトーク

本日は、物理学科でランチトーク。基本的にはセカンダリーアポイントメントのためのものである。生物をしらないファカルティも多いという話だったので、午前中にはスライドも物理用に足し、気合を入れる。直前まで作っていたら、ふとラップトップコンピューターをもってきていないことに気がつく。あわててメールをして、ラップトップを借りれるかどうか聞いたところ、「ほとんどの人がLinux使ってるんだけど」という返事。私もパワーポイントではなくてPDFファイルを使ってるから多分xpdfかAcrobatLinux版でいけるだろうけど、Movieなどはちょいと心配だ。まあともかく、CDを焼いて物理科にいく。しかしここで道にまよってしまい、遅れること10分。ランチが30分でそのあとにトークだったからよかったけど。。。結局、オーガナイザーの人がWindowsパソコンをみつけてくれた。

いざ、トークをはじめてみると、普段しゃべりなれていないことをしゃべるのは難しかった。かなり意外なところから質問がくるのも、物理っぽいかんじ。物理やさんにも楽しんでもらえるよう、ネットワークとかモデルの話とか時間スケールの話とかを交えながら進めたが、自分でもかなりロレツが回っていない感じだったし、「あ、これをいうのを忘れましたが。。。」みたいなことがあったり、途中で生物物理系のファカルティの人が説明不足を補ってくれたり、とまあトークの出来としてはいまいちかもしれない。トークはスライドよりも練習が大事だ、ということを改めて肝に命じたのであった。