電気生理セッティングアップ

はるか昔に注文していた2代目顕微鏡用のパッチクランプ アンプリファイアであるが、なぜかDukeのPurchase departmentでとまっており、なかなか注文してもらえなかった。トニーがあちこち電話してくれて、ようやく最近やってきた。予算に入っていなかった備品を買おうとすると、いちいち面倒なことがある。とにかく、これでセットアップをやってしまう。明日ソフトウェア関係をいじって、ADコンバーターの設定を終わらせれば、だいたい終わりか。うちのラボでは、電気生理もすべてMatlabである。かつてはIgorも使っていたが、Imagingと同じソフト上で動かしたほうが便利なので、だんだんMatlabを使うようになった。Imagingと電気生理のタイミングの調整などはこのほうが簡単ではある。ただ、Igorはグラフをいちいちアップデートしなくても自動的に書き換わってくれるためにプログラムが楽ではあるのだが。。。

それから、蛍光寿命測定のソフトが突然不振な挙動をみせる。あちこち原因をしらべてもよくわからず、ボード上のメモリーをクリアした後に、少しポーズをおいてやったらとりあえずは動いた。この手のいい加減な直し方だと、MatlabやDriverのバージョンがあがったときにまた問題がでるのは目にみえているのだが。。。まあいいや。