ぷはー、第2ドラフト、書き終わった。。。

さて、ひさしぶりにNIHのR01の話題。2週間くらい前に第一ドラフトをカレルと同僚に送り、コメントをもらった後に、それをもとに予備実験を追加して書き直した。第一ドラフトの評判はなかなかよかったが、細かいところで実験計画がいい加減なところあり、それを指摘された。これまでいろいろな人のアドバイスを聞いた感じでは、実験の細かいところまでよく考えている、ということを見せつけるのが大事なようだ。それが25頁もかかなければならない理由の1つか。レビューワーが当然反論してくると予想されるところは、あらかじめ先回りして書いておかなければならない。

ということで、今日、ようやく第2ドラフトが完成。だいぶよくなった気がする。完成が近づいてくると、なぜかページ数もきっちりになるから不思議だ。現在ちょうど25頁+1ページ付録である。参考文献は、50個以上100個以下が望ましいといわれる。現在76だから、これもちょうどよい感じだ。

完成した第2ドラフトは、もう二人ほどシニアな人たちに送って、コメントをもらうことにする。1週間後に再びそのコメントをもとに手直しするとしよう。最後に細かい英語の直しは大学院生にでも見てもらうしかないなあ。

今度のドラフトは、自分ではあまり隙がないような気がする。どの実験計画も遂行可能であることをきちんと証明したし、Failure modeになってしまった場合の実験もきちんと書いた。