うーむ。

もう一報のペーパーをCSHLの大学院生と書いているのだが、なかなか難しい。大学院生がいろいろ結果を出してくるのだが、いろいろ結果が出れば出るほどわけがわからなくなってくる。結局、シナプスシグナリングは、複雑すぎて簡単にはわからない、ということなのか?何年もかけてセットアップした測定システムだが、期待したほど物事を整理できていないなあ。面白いことはいくつかでてきてはいるが。。。シグナリングの研究はここ10年で、ずいぶん進んだが、どんどん必要な分子が追加されて、物事はどんどん混乱の方向に向かっている。何がわかれば、わかった気になるのだろう?