明日からもう一人。

唐突にデュークの学部2年生が私のラボに興味をもったようで、コンタクトしてきた。そして軽くインタビューした後に明日から1セメスター働いてくれることになった。彼にとっては、将来大学院に進学するときに、ラボ経験があったほうが有利というわけだ。彼の給料は大学のフェローシップで出してくれるようだ。しかも、わずかだけど、研究費つきである。私にとっては、無料の働き手が得られるわけで、Win-Win situationといっていいのかもしれない。

もちろん学部生というのは実務経験がないうえに、講義で忙しいわけで、実際に戦力になるわけではないが、テクニシャンのアシスタントのような感じで２−３ヶ月勉強してもらって、うまくいったら夏休みにでも１つ小さなプロジェクトを与えてみようかと思う。

それにしても、学部のときから将来にむけて準備していかないと、大学院に入れないものなんだなあ。過密な講義のあいまを縫ってラボの実務経験を積もむのも大変な事だと思う。まあ、頑張ってくれや、青年。いやー、若いってのは、いいもんじゃのー。

これでうちのラボも3人になったわけだが全員アジア人。。。まあ学部生は半分アメリカ人みたいなものか。