今月のグラントも終わり

今度送るKlingensteinのfellowship Awardの推薦状を学科のチェアにも頼んだ。だいたい推薦状を頼むときは、自分のアプリケーションも送る。推薦状の材料になるように、ということなのだが、彼はいつもコメントをつけて返してくれる。文法のミスとかを直してあることもあったりして恥ずかしいこともあるが。。。こういう具合に気を使ってくれるのは、とても嬉しい。「アプリケーションを楽しく読んだよ」とかいってくれるのは自信にもなる。英語のもの書きは、いつも自分がうまく書いているのか、判断がつかないのが困るからなあ。普段彼は忙しくてあまり話す機会もないのだが、時間があるとやってきて、それとなく励ましてくれたりして、よいメンターだ、と思う。

だいたい毎月毎月、何かのグラントを出している。同僚ニコルも、「いったいこれはいつまで続くの?」と疲れた様子。「ずっと続くのよ」とアン。(そういえば、5人の新リクルートのうち2人女性、3人の男性はみんな外国人)。つまり、いちいちパニックになっているわけにはいかないんだよねー。グラント締め切りは「緊急事態」であってはいけない、ということ。いつも余裕をもって準備したいものだなあ。無理だけど。NIHグラントの獲得が、ものすごく厳しくなっている今、小額のグラントでもすべてアプライして、スタートアップの足しにする、というのが必要なのだと思う。