祭り

昨日、今日とインターナショナルフェスティバルに家族でいく。ひいこは日本ブースで紙芝居(英語ね)のボランティア。彼女は普段から学校で絵本や紙芝居を読むなど、このようなことの経験はかなりつんでいるのだが、それでも騒がしい会場で声を張り上げて人をひきつけるのはなかなか大変だったようだ。それでも、きている子供達はなかなか良い顔をして楽しんでいるのがわかったし、大人たちにも受けていた。ティラノは折り紙を教えるボランティア。普段から友達に折り紙を折って上げるなど、折り紙が好きだし、創作も結構する、ということで彼もずいぶん楽しんでいたようだ。もともとボランティアとして登録していたわけでもなく、本人が楽しいからいきなり始めた、という次第。遊びにいこうと誘っても、本人は教えるほうが楽しいようで、乗ってこなかった。日本ブースの折り紙は大成功で、次々と人が訪れていた。

私のほうはグイとスコミムスをつれて遊びに出かける。まずは食べ物。いろいろな国の自慢の食べ物が食べられるのだが、レベルもかなり高い。たまーにハズレもあるが、かなり安く美味しいものが出ているのではないだろうか。日本の出店のものも美味しかったが、やや高いのがたまに傷か。焼そばは結構いける。

そして会場の真中のスクエアでは、各国が出し物をする。私が楽しかったのは、中国、それから身びいきもあるかもしれないが日本のもよかった。中国は、独特のヨーヨーとライオンダンス(獅子舞?)。ヨーヨーは、2つの棒の間を紐で結んだものの上をコマみたいなものを回して操る。コマをほうりなげて受け取ったりなど、いろいろなトリックで客を沸かせていた。ライオンダンスも、よく練習してあり、迫力があった。日本は、おなじみ、太鼓クラブの演奏。太鼓の大音量は、騒がしい会場の中では、圧倒的な存在感で、なかなかの迫力。拍手喝采であった。

ということで、本当は私も土曜日だけにくるつもりだったのだが、子供達も気に入ってしまったので、日曜日もくることになったのであった。