日本人コミュニティ

ryasuda2005-10-30


ダーラム、チャペルヒル、ローリーのいわゆるリサーチトライアングルの日本人コミュニティは、なかなか強力だ。本日は、日本人会のピクニック。基本的に食べ物もちよりで、子供達はハロウィン衣装を来て登場。様々な日本食材店や旅行会社などが協力していて、数々のイベントでの賞品がなかなか豪華。ひいこがもちよりの食べ物を張り切って作ったおかげで、うちらはポトラック賞を受賞!お米、うどんなど少なくとも$20分くらいありそうなものをもらった。そのほかにも、近くの商店のハリスチーX-のギフト券$50ももらってしまった!参加費と食費(結構奮発した)をひいても、黒字?!そのほかにも、Negiさんの旅行会社は旅行券、韓国食材店は手作りキムチ24人分のギフト券、ゴルフ場から練習場券など、半分くらいの人は商品をもらっていたようだ。すごいなー。子供も沢山きていて、子供達にとっても、なかなか楽しい日だった。運営委員の人たちに感謝したい。

日本人にとって住みやすいなあ、と思う点は、そのほかあちらこちらにもあって、例えば、現地の学校で、日本人はせいぜいクラスに一人だと思うのだが、大事な手紙は、日本語でくるのだ!昔は先生が韓国人と間違えていたようで、韓国語の手紙がきていたこともあるんだけどね。そして子供達がならっているのは、なぜかフランス語。人口のかなりの人がしゃべるスペイン語でないところが不思議。来週はインターナショナルフェスティバルで、いろいろなお国自慢が見られるであろう。ということで、なかなか国際色のある町で、外国人への配慮もなかなかよいように思われる。

そのほかにも、公園で、親子が集まる日本人グループがあるなど、まるで日本の古きよき公園社交場もあったりする。

最初にアメリカにきたときに、こんな環境だったら、もうちょっと楽だっただろうか、などと思ってしまう。しかし、逆でなくてよかった。もしチャペルヒルロングアイランドだったら、それはそれで辛かったかもね、とは思う。