レーザー屋さんとのお話、スペクトラフィジクス編

スペクトラクフィジクス社の人とあって、Dukeで買う2光子顕微鏡用のレーザーについての話をする。普通2光子顕微鏡で使われるTi:Saレーザーは(うん千万円!)、ほとんどコヒーレント社とスペクトラフィジクス社の2社だけの競争になっている。どうやら日本ではスペクトラフィジクスのほうが強いようだが、アメリカはコヒーレントのほうが上か。現在スペクトラフィジクス社の売りだし中の製品は、コンピューターで簡単に波長などを設定できる、メンテナンスフリーのMaitai。すでに古いタイプのニューポート社に買収されたので、もしかしたら光学テーブルや、その他の光学部品とあわせてかなりのディスカウントをもらえるかもしれない。なにはともあれ、交渉しだいかな。