車の衝突続き

オンラインで保険会社にクレームできることがわかったので、朝にとりあえず済ませておく。それで、昨日車を持っていった修理屋兼CSHLの警備員のおじさんの奥さんに電話をして、保険会社と連絡をとってもらう。あとは、全部彼女がやってくれた。しかし、修理は3週間ほどかかるらしく、レンタカーを手配してもらうことになった。レンタカーも保険でカバーされるが、$30/dayは払わなければならない。結構高いかも。明日レンタカー屋に行ってほぼ終了かな。

昨日の事故は、真夜中の2時ころに起こった。スリップしてコントロールを失い、雪の山につっこんだわけだけど、始めは車が動かないのは、雪のせいだと思った。そこで、とりあえず車を掘り出そうと、雪かきをしていたら、通りかかった車が止まって、中から出てきた人が「手伝おうか?」と。その人に押してもらって、なんとか車を雪山からだせた。で、その人は安心して帰っていったのだけど、なぜかまだ動かない?外見は、バンパーもへこんでないし、ほとんど問題がないように見えたのだが、実はタイヤのシャフトが曲がっている事に気づくのにだいぶ時間がかかった。車が動かないので、とめていると、次々と通りかかった車の人たちが声を掛けてくる。結局その一人が警察に電話してくれたおかげでなんとかなったわけだ。警察がきたときには、すでに3時。すべてがおわったときには、もう夜があけていた。

こういうところ、アメリカ人は、個人個人をみると、いい人が多いなあ、と感じる。ほぼ100%の通りかかった人たちが、助けてくれようとした。日本で真夜中に、どこの馬の骨ともわからない外国人が車の故障でスタックしてこまってるときに、こんなに止まってくれるかなあ?いや日本ではこういう経験がないので、わからないけど。