ひさしぶりにイタリア協奏曲などを弾いてみた。大学でバロックアンサンブルに入りたての頃、新入生歓迎部内演奏会で初めてチェンバロ演奏をしたのがこの曲。もちろんチェンバロの弾き方もわからなかったので、ピアノそのままのタッチで、後で「チェンバロがゆれていたよ」といわれた。グレングールドの影響を受けて、3楽章は超速で弾いてしまったのを思い出した。あれは早すぎだよね。