サマータイムもおわり

どうも朝から眠いなあ、と思っていたら、学会のあったサンディエゴとの3時間の時差が効いていることを思い出した。ふらふらしながら、なんとか子供を日本語学校に送るが、何回かクラクションを鳴らされる危険運転になってしまった。ほとんどないようである微妙な時差は、もともと体内時計が遅れがちな私には結構くるものがあるかな。いいこともあって、今日はサマータイム最後だから、明日から一時間遅れる。ちょっとだけ楽になるわけだ。

今日は、ひさしぶりに実験をやる。しかし、なんか学会中にラボのプログラマがどうやらソフトウェアをいじったらしくて、うまく動かない。バグをとってくれたつもりらしいが、前より悪くなるくらいなら、いじらないでほしいものだ。普通の2光子顕微鏡の部分は彼と学生が書いていて(いわゆるScanimageとして、http://svobodalab.cshl.orgから段ロードできる)、蛍光寿命測定の部分は私が書いている。この測定では使うデバイスなどがかなり増えるのだが、彼らのソフト(Scanimage)ではそれが想定外なようでトラブルが多い。やっとバグを直して(もとにもどった?)、気を取り直して測定。